- ベストアンサー
良い俳句の作り方を教えてください
夏の宿題で俳句を作ります。どうしたら、良い俳句ができますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 どうしたらいい俳句がつくれるか、ということですが 俳句を含めた「詩」というのは、感動をことばで表現したものです。 うまいことばが出てこなくても、感動がそのままことばになっていれば、いい俳句になると思います。 たとえば、あなたが海へ行ったとして、景色がとても素晴らしかったとしましょう。 そんなときに感じた気持ちを誰かに伝えたい、そんなときに 「スゲー」 「ヤベー」 だけでは何のことだかわかりません。ことばでそれを表現するとどうなるでしょうか。 たとえば青い空と入道雲と海の青と白のコントラストが素晴らしいと思うなら 海と空 入道雲の 青と白 こんな感じでいかがでしょうか。 即興なのであまりいい句にはなりませんが、何を伝えたいのかがわかるかと思います。 こんな感じで、感じたことを五・七・五で表現するのを繰り返して、人に見せてみるのが いいんじゃないかと思います。
その他の回答 (3)
- hanatsukikaze
- ベストアンサー率53% (26/49)
本当は私も知りたいのですが。それでは回答になりませんよね。(^^;) よくいろんな物を観察することが大事です。 例えば、昼が蒸し暑い…夜、散歩に出たら少し風が涼しく感じられる。草むらで虫も鳴いている。へーもう秋なんだな。 この「へ~」が大事です。心が動かされた証拠です。 後は、図書館に行って司書の人に歳時記を探し出してもらい、季語を選択して、五・七・五で「へー」を書いてみましょう。 次にはその出来たのをひっくり返したり、ちょっと助詞を変えてみたりして 例えば 古池やかはず飛び込む水のおと(松尾芭蕉)を 古池にかはず飛び込む水のおと 古池に飛び込む音のかはずかな という具合にいくつか作ってみることです。感じも違ってきますでしょう。 そして声に出して読んでみましょう。一番気に入ったのが良い句だと思います。 別に外に出てみる必要は無いのですが、外に出た方がいろんな物を見られますから、ちょっと近くを散歩してみては。 色々な決まりとかは考えずに、いっぱい作ってみて、俳句に興味を持ってもらえるとうれしいです。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
とりあえず、机の前でウンウンうなっていても良いものはできないと思うので、 どこか遊びに行くときなど、ちょっと周りを見回して目についたもの感じたことなどを、五・七・五であらわしてみてください。 季語は入れないといけませんが、今のことを見て(感じて)作れば自然と入ってくるんじゃないかと思いますので、気にしすぎなくて大丈夫だと思います。
役に立たない助言を一つ。 目についたものを5・7・5で言ってみる。と、何となくそれらしいものになってくると思います。 俳句にはいろいろな約束事(季語など)がありますが、最初からとらわれると、何も浮かばなくなってきます。 標語のような、あるいは川柳のような(もちろんこれらにも約束事はあると思いますが)まずは、浮かんだ言葉を並べる作業から、やってみると思いがけない才能に気付くかもしれません。 良い句をと言う前に、言葉遊びと思って、楽しんでください。
お礼
大変助かりました、ありがとうございました。