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確率の初歩的?な質問です。
全く数学的素養の無い質問者を前提に、、、、 例えば、1000回に1回の確率で当る「くじ」では、1000回「くじ」を引くと、単純に必ず1回当ると言えるのでしょうか? 現実問題として、このような場合何回引けば「当る」と言えるのでしょうか? 分かりやすく、Technical Termを抜いてお答え願えればと思います・・・。。。
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- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 くじが1000本あって、当たりが1本ならば、 当然、1000回引けば、必ず1回当ります。 くじが2000本あって、当たりが2本ならば、 ものすごく小さい確率ではありますが、1998本引いても当らずに、当たりくじ2本が最後まで残ります。 さて、ご質問文にある、 >>>1000回に1回の確率で当る「くじ」では、1000回「くじ」を引くと、単純に必ず1回当ると言えるのでしょうか? についてですが、 上記のように、くじの数が有限であれば、 くじの総本数 - 当たりの本数 + 1本 を引けば、確実に当たります。 しかし、ルーレットや1回引いたら戻すくじのように、「無限の本数のくじがある」のと同じような状況であれば、 確実に当る回数は存在しません。 しかしながら、当たりの回数の「期待値」(←高校数学で習ったと思います)を計算することは可能です。 あるいは、選挙報道で使われる「当選確実」と似た考え方で、 「○回くじを引けば、ほぼ確実に1回は当たりを引く」という計算はできると思います。 (この場合は、「ほぼ確実」の定義が、99%なのか、99.9%なのか、99.95%なのかを決めないといけません。)
- higekuman
- ベストアンサー率19% (195/979)
「1000回に1回の確率」ということですが、1000個に1個当たりがある場合(1)でも、10000個に10個当たりがある場合(2)でも、確率的には「1000回に1回の確率」ということになります。 (1)の場合は、1000回引いた時点で、くじ全部を引いたことになるので、必ずいつかは当たります。 (2)の場合は、1000回引いた時点でも、くじ全体の10分の1しか引いていないことになります。1回も当たらない場合もあれば、10回当たることも有り得ます。 また、引いたくじを毎回戻して、常に「1000回に1回の確率」の状態でくじを引くのであれば、(1)の場合でも、1回も当たらない場合もありますし、1000回とも当たる場合もあります。
- Tiffa9900
- ベストアンサー率31% (68/216)
『1000回に1回の確率で当る「くじ」』の解釈によって、前提が変わる気がします。 P1.確率ではなくくじがいくつあって、その中であたりがいくつあるのか P2.くじを引けば引くほど減っていくかどうか 回答として、 Q1.1000回「くじ」を引くと、単純に必ず1回当ると言えるのでしょうか? Q2.現実問題として、このような場合何回引けば「当る」と言えるのでしょうか? とすると… ◆パターン1 P1.1000枚のくじがあって1枚あたりがある。 P2.引いたくじは戻さない。引けば引くほど減っていく。 Q1.必ず1回当る。 Q2.最低1000回引けば当る。 ◆パターン2 P1.2000枚のくじがあって2枚あたりがある。 P2.引いたくじは戻さない。引けば引くほど減っていく。 Q1.必ず1回当るとは限らない。 Q2.最低1999回引けば当る。はずれを全て引くまであたりがでない場合 ◆パターン3 P1.1000枚のくじがあって1枚あたりがある。 P2.引いたくじは戻す。引いた後もくじの構成率は変わらない。 Q1.必ず1回当るとは限らない。 Q2.何度引いてもあたらない可能性はゼロではない。 ◆パターン4 P1.2000枚のくじがあって2枚あたりがある。 P2.引いたくじは戻す。引いた後もくじの構成率は変わらない。 Q1.必ず1回当るとは限らない。 Q2.何度引いてもあたらない可能性はゼロではない。 ※P2が「戻す」場合、Qは変わらない。 こんな感じなんじゃないかなぁ?と思います。
お礼
詳細なご回答ありがとうございました。参考にさせて戴きます。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
あたりません。 一発であたるかも知れないし、 何回引いてもはずれかも知れません。 何回目に引こうが、あたる確立は1/1000ですから。 ちなみに、1000回連続で外れる確立は、36.77%程度です。
お礼
「ちなみに」以下の確率が良く分かりました。ありがとうございました。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
必ず当たる回数は、くじの数が1,000であればその通りです。でも、1,000を超える場合はそれでは正解ではありません。例えば、くじの数が2,000あるとすると当たりの数は2です。順番に引いていって最後の二つが当たりになる可能性があります。この場合は、1,999回ということになります。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。参考にさせて戴きます。