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氷晶石の化学式を理解もしくはゴロで覚えたい
氷晶石の化学式Na3AlF6をできれば暗記ではなく 理解で覚えたいのですがよい方法はありますか? 結局覚える量が増える化学反応式以外でお願いします。 よいゴロがあればそちらもお願いいたします。 ご教授よろしくお願いいたします
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> 理解で覚えたい 氷晶石に含まれる原子の価数は、それぞれ「Na^+」(=+1価)、「Al^3+」(=+3価)、 「F^-」(=-1価)になります。 また、その組成のうち、「AlF6」部分は下記参考URLのような八面体になっていて、 各頂点(計6個)にフッ素(F)があります: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Spritofdorbit2.png このことから、 ・アルミニウム(Al^3+)を中心にF^-が6個結合するため、「AlF6」全体では (+3×1)+(-1×6)で「-3価」になり、 ・ここに「Na^+」3つが加わることで、全体の電荷としては「0」として釣り合う と考えれば、「Na3AlF6」が導き出せます。 ・・・結局、反応式と大差ない気もしますが(汗) (これで憶えられるかどうかの分かれ目は、「八面体」のイメージがどこまで残るか、 ですね・・・) > よいゴロがあれば 字面での語呂あわせのみでもよろしければ、 「・・・氷晶石は波があるか。ふむ」 (な み (が) ある (か) ふ む) (Na 3 Al F 6) というのはいかがでしょうか。 (とりあえず文として成り立つ(?)ことを優先してみましたが、「か」を「K」や「Ca」と 思ってしまう、という危険性もあるので、「~波がある。ふむ」で憶えた方がいいかも しれません)
お礼
ご回答ありがとうございます。 作っていただいたゴロ、ストーンと頭に入りました。 ありがとうございました。