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無機化学の反応式;;
無機化学の反応式について 酸化剤、還元剤の半反応式さえ覚えれば反応式って作ることができますよね しかし、酸化還元でないものは反応式を丸暗記するしかないのでしょうか? できるだけ理解していきたいのですが 何かいい方法はないのでしょうか? 教えてください お願いします
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- malaytrace
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「酸化還元でないもの」は具体的にどうゆうのでしょう。 酸・塩基の反応はもう言わずもがなということでよろしい? で、No.1の方の指摘の沈殿反応ですね。 ○○の製法、とかは原料価格や入手しやすさ、反応の容易さ、工業的製法なら連続的に反応させられるか、とかで決まってくるので覚えないとどうしようもない部分が大きい。でも理屈をわかってれば物質を変えられても応用が利きます。気体の製法と「○○法」と名のつくような工業的製法ですね。 入試向けじゃない本当の化学では、相手に依って「半反応式」も変わることがあるので、丸暗記だけではいけません。高校レベルでも過マンガン酸カリウムは条件で生成物が違いますからね。 入試向けだったら、いちいち半反応式から考えていたら時間不足になるように思いますね。でも私が暗記してたのはNOとNO2の製法(の左辺だけ)くらいです。あとは紙の上で原子やイオンが動くイメージをできれば化学反応式が書けてしまう。物質に興味を持って、反復練習すればかなり自然に覚えてしまいます。 無機は暗記力ではなく、興味と理解しようとする心だと思います。丸暗記はすぐ忘れますから。
- doc_somday
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>酸化剤、還元剤の半反応式さえ覚えれば反応式って作ることができますよね 大間違い。確かに無機化学はギブスの自由エネルギーとそれと裏表の酸化還元滴定、 さらに電気化学など半反応(あるいは半電池の還元電位)が重要ですがそれだけでは 大きなものが抜けてしまいます。 それは「沈殿反応」 特に硫酸イオンとアルカリ土イオン、銀イオンとハロゲン化物イオン です。 まだまだたくさんありますが、少なくとも「沈殿反応は」沈殿滴定などもあるので はずせません、再度参考書を読んで下さい。 なお、パターンは決まっているので、普通の頭なら一日で反応パターンを集め、 次の日に徹底的に覚える事で「終わり」になります。 だが、良い講師が居無いととんでもない誤解をするので、一人だけでやるのは薦められません。