- ベストアンサー
アナログ回路・小信号増幅回路の作り方
http://www.teu.ac.jp/tbin/class/electronic/elec9.html このページの 「まず、交流分(信号分)に対する等価回路を考えてみると、次のように置き換えられる。」 の文章の上下の図の変換(上⇒下)方法が分かりません。 どなたかご教授いただけないでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
交流分に対する・・・という部分が理解しにくいのだろうと思います。 これは、直流的には電圧の違う場所であっても、交流振幅が同じなら そこは同じ点だとみなすということです。 おもに、「GNDと電源」やカップリングコンデンサの両端などが置き換え られます。 つまり、GNDと電源では当然直流の電圧が違いますが、直流は無視します。 GNDには交流は存在しません。また、電源も信号で振られるようなことは ないとみなすと、電源にも交流は存在しません。ということは、GNDと 電源は同じと考えるのです。(つないでしまう) カップリングコンデンサ(結合コンデンサ)の両端も、普通は十分 大きな容量のコンデンサを使うとして、コンデンサの両端には交流分は ないとみなします。これはコンデンサの両端をショートしたのと同じ です。 こうして、電源をGNDとショートし、結合コンデンサもショートすると この等価回路が作れます。
その他の回答 (1)
noname#64223
回答No.1
交流等価回路なので、Cは抵抗0でショートになります。 直流電源も交流的にはGNDとなります。Cを通せば、直流電圧はカットされるので、GNDと考えます。
お礼
わかりました!!!! 助かりました。ありがとうございます☆