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中国と日本が戦争した理由

最近某web漫画を読んでいて、その中に 今まで弟のように接してきた中国に、何故日本は攻撃をしたのか。という内容がありました。 これがどの戦争の事なのか、どうして切ない歴史であると書かれているのか気になります。 もし歴史に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

みんなの回答

  • seuyt344
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.6

まず日本は支那での戦争など望んでいませんでした。 事の発端は1937年(昭和12年)7月7日の盧溝橋事件での発砲であるとされていますが、その後盧溝橋城内で停戦協定が成立していました。 同年7月29日、支那国民党軍は日本軍部隊・特務機関に対する襲撃と、それに続いて起こった日本人居留民(朝鮮系日本人を含む)に対する虐殺「通州事件」を起こしています。 さらに同年8月13日、上海租界の日本人居留民を警備・保護する目的で駐屯していた日本海軍陸戦隊に対して、国民党正規軍10個師団(20万人)もの大兵力を配置して、攻撃してきたのです。(第二次上海事件) 海軍陸戦隊とは警備を主任務とする小規模軍隊です。 上海租界の日本人居留民「保護」を任務としていた海軍陸戦隊は、遂に陸軍に対して派兵を要請。 8月15日、蒋介石が「対日抗戦総動員令」を発令した同日、日本海軍機が南京を空爆し、遂に8年もの長期に及ぶ全面戦争「支那事変」(日華戦争・日中戦争)へと発展していったのです。 つまり日中戦争(支那事変)とは日本軍の邦人警護のための「自衛」であり「日本人は集団的自衛権を行使しただけ」と位置づける事ができます。 それを侵略戦争として世界に配信し、この事実を外交カードとして利用しようとしているのは、明らかにプロパガンダであり、日本はこれに徹底抗戦しなければなりません。

  • javawater
  • ベストアンサー率11% (6/52)
回答No.5

まず、国家を兄弟の視点で論ずる発想というのは、中国韓国以外には私は寡聞にして知りません。 日本は、中国を自国の文化の源流としては認識しているとは思いますが、兄や弟としては見る文化は無いように思うのですが、私の間違いでしょうか。 (発想が極めて儒教的なのだと感じます)。 いずれも、ご質問のWEBマンガは儒教的な観点から描かれているものと推測いたします。 日本が中国に攻め入ったのは、帝国主義を目指したから、という事になりますが、逆に言えば、「植民地になるかならないか」という選択肢で「ならない」を選んだ結果、帝国主義に行き着いた、そして、中国を攻める結果となってしまった、とも言い換えられます。 東京裁判で証人として呼ばれそうになった石原莞爾が、日本の罪状として日本領土が海外に拡張した主義そのものが罪に挙がっているのを知って「日本は平和に暮らしていて白人が来なければ帝国主義なんてしなかった、もしその罪を過去に遡って遡及できるなら、そのきっかけになったペリーを呼んで来い」とかやってました。

diary03
質問者

お礼

お礼が遅くなって申しございません; やはり私が質問した内容は、その作者の見方とう¥いうだけだったのですね。 詳しい説明もありがとうございます! とても参考になりました!

回答No.4

日本は資本主義を発展するため、大量の資源や広大な市場などが必要としていました。ちょうど中国は資源も豊富で土地も広いが、国力は弱かったので、侵攻した。 中国の歴史の教科書では日中戦争についてはこう書いてあります。

diary03
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ございません; 皆様がおっしゃるとおり、日本が利益のために踏み込んでいったわけなのですね。 ありあとうございました、参考にさせていただきます!

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

中国と日本が戦争した理由 → 強国が弱体国を自由に支配下に置くことは当たり前の時代なので、日本は手近な朝鮮→中国と侵略した。 どの戦争か → この情報では不明です 弟のようの接してきた中国。ここから考えると 日清戦争かな?日露戦争後は、そのような認識はなくなっているかと思われますので。 切ない歴史 → そのWEB漫画の作者の主観でしかない。

diary03
質問者

お礼

それはただの作者の主観的内容だったんですね。 日清戦争あたりを調べてみます。 ありがとうございました!

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.2

1937年(昭和12年)日本軍は中国で「廬溝橋事件」を起こして、中国との戦争に突入しました。この戦争はいわゆる「宣戦布告」が無いまま始まったので、正式には名前が付いていないのですが、通常「日中戦争」と呼ばれ、そのまま「太平洋戦争」に拡大し、1945年(昭和20年)に日本の無条件降伏で戦争が終わるまで続きました。 「切ない歴史」というのは中国側から見た感想で、日本から見れば中国大陸や東南アジア一帯の天然資源獲得のための単なる侵略戦争に他なりませんでした。 「今まで弟のように接してきた中国」というのも日本側の勝手な言い分であって、中国の領土を1932年に無理矢理ぶんどって日本の傀儡政権である「満州国」を建設したのであって、決して中国を家族のように扱っていたわけではないのです。 「廬溝橋事件」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%AC%E6%BA%9D%E6%A9%8B%E4%BA%8B%E4%BB%B6 「満州国」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E5%9B%BD

diary03
質問者

お礼

↑間違えて補足のほうで投稿してしまいました; 申し訳ございません;

diary03
質問者

補足

なるほど、日本がやはり利益(?)のためにただ攻めにいっただけなのですね。 詳しい情報とアドレスもありがとうございました! 参考にさせていただきます。

回答No.1

某web漫画とはなんですか?

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