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永久機関について
エネルギー保存則を盾に、永久機関を不可能なものと否定する方は多いのですが・・・ ぼくは、エネルギー保存則が存在する故に、永久機関は可能と考えています。 エネルギー保存則によると・・・閉じられた系の中のエネルギー収支がゼロ すべてのエネルギーが、最終的に熱に変わり空間に放出され、加えたエネルギーと失ったエネルギーの収支がゼロ・・ということですが、 空間に放出されてしまったエネルギーは、形が変わっただけで、存在が消えてしまったワケではありません。消失したのではなく、その空間にまだ存在しているということです。。 その空間に存在している形の変わってしまったエネルギーを、何らかの手段で回収出来るなら、永久機関は不可能ではありません。 100年以上も永久機関が完成してないとしても、永久機関が不可能の理由にはなり得ないと思うのですが・・・いかがでしょうか?
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- Sompob
- ベストアンサー率21% (110/516)
うんうん、確かにね。不可能じゃないよ。 我らの宇宙が収縮に点ずれば、の話だ。 空間に散り散りに成ったエネルギーは、何もせんでも自然に集 まるよ。如何なる物理法則も犯さない。 だから、ここに質問するより、そう成る迄弁当を沢山用意して 信濃川でもアマゾン川でもユフラテ川でも、貴方のお好きな河 川敷で待ってればいい。川がイヤなら、チョモランマかチンボ ラゾ峰のてっぺんで待ってればいい。 ただ、自然現象を以て「発明」とは謂えない。問題はここだ。 だから、自然現象を貴方の発明の様に見せかけるアジ演説を考 えた方がいい。
>....いえ、少しも減りません。系の中のエネルギー収支がゼロなら・・・ 閉じた系のエネルギーは一定量に保存されるのでしょうど、「回収可能なエネルギー」は減りそうです。 熱力学第二法則(エントロピー増大の原理)が正しければ、熱機関において最大熱効率が 100% を超えることは決してない。 「第二種永久機関は実現不可能」ということですが、所詮は経験則。 絶対に実現不可能とまでは断言できません。 ホナ、「お気張りヤス」。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、頑張ります。エールありがとうございましたm(__)m
>エネルギーを消費したとしても、消費した以上のエネルギーを回収出来るのなら・・・少しの問題もありません。 「消費した以上のエネルギーを回収出来」ても、回収できるエネルギーが段々減っていくのでは? (「永久機関」の定義に戻ってみて.....)
お礼
回答ありがとうございます。 いえ、少しも減りません。系の中のエネルギー収支がゼロなら・・・ 何度、考え直しても結果は同じです。。 第1法則と第2法則の違いを、さっきまで知らなかったぼくですが、見捨てないでくださいネ m(__)m
補足
閉じた系の中のエネルギーが減って行くなら・・・ 回収できるエネルギーも減りますが・・・
>空間に存在している形の変わってしまったエネルギーを、何らかの手段で回収出来るなら、永久機関は不可能ではありません。 エネルギーをまったく消費せずに「回収出来るなら」…ネ。
お礼
回答ありがとうございます。 いえ、エネルギーを消費したとしても、消費した以上のエネルギーを回収出来るのなら・・・ 少しの問題もありません。。
驚いた事に、 教科書や本、文献を丸写しする人間は多いが、 それを出来ないと証明する人間がまるでいない。 右脳は中学生の証明レベルで成長を停止してしまう。 これが真実であるようです。 エネルギーが保存されると言う事は、 mgh=1/2mV^2であり、 落下速度とは、位置エネルギーを消費したのと等価なのです。 振り子は理論的には往復運動をするのです。 しかし、いつかは動かなくなります。 つまり、 一度エネルギーを取り出す事は出来ますが、元に戻す事が出来ません。 振り子でドタマを割れば、振り子は元の高さに戻る事は出来ません。 原理の中に真理があります。 かつて同じような質問をしましたが、 明確に「出来ない。」と言う物理的な回答を頂けませんでした。 そのオモリは両方が「上がる」と言う物理的な運動をしながら回転するのです。 位置エネルギーを消費する事が出来ません。 出来ない以前に、「全く動かない」のです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4153463.html
お礼
回答ありがとうございます。 今、Adasw-12さんが過去に投稿された質問を検討しましたが・・・これは、はるか過去に考案された錘と車輪を使った永久機関の車輪を、非円カムに置き換えたものですね。 う~ん・・・アームが伸び縮みするとありますが、その方法次第で、回る可能性もあると思います。しかし・・・アームはピンでとめてあるだけ・・でしょうか? 伸び縮みは重力によって行われるのでしょうか? それだと回転は不可能に思われます。。 話は変わりますが・・・adasw-12さんの書かれた文章は難解で、言っている意味がよく理解出来ないのですが・・・もう少し判り易く説明していただけないでしょうか?すみません。。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
>質問文をよくお読みになり、よく考えた上で質問ください 大変失礼いたしました。
お礼
いえいえ、こちらこそ・・・解りづらい文章だったかなと反省しております。。 それと・・ちょっとキツイ言い方をしてしまったかもしれません^^; お許しくださいネ。 m(__)m お返事ありがとうございました。とても嬉しかったです^^
補足
ぎゃーっつ、ご、ご、ごめんなさい。m(__)m 第1法則と第2法則を混同して、理解しておりました。 いま、さっき・・・↓の方の回答を読んで・・・違いに気付きました。。 本当にごめんなさい、間違っていたのは、ぼくの方です。 本来なら、この文章は・・「お礼」の方に、書くのですが・・・ お礼を既に書いてしまった後に・・・↓の方の回答を発見し・・・ あわてて、書きました。ホントに・・ホントに・・・ごめんねm(__)m
- BookerL
- ベストアンサー率52% (599/1132)
無からエネルギーを取り出せる装置、あるいはつぎ込んだエネルギー以上のエネルギーを取り出せる装置を「第1種永久機関」といいます。 これは「エネルギー保存の法則」つまり「熱力学第1法則」に反するものです。エネルギー保存の法則を認める限り、この装置は実現できません。 >その空間に存在している形の変わってしまったエネルギーを、何らかの手段で回収出来るなら、 という発想の装置は、エネルギー保存の法則には反しませんが、「熱力学第2法則」に反するので「第2種永久機関」といいます。 エネルギーがいくらか回収できたとしても、そのためには「何らかの手段」が必要で、そこでつぎ込んだエネルギー以上のエネルギーは取り出せません。 熱力学第2法則を認める限り、第2種永久機関も実現できません。 >熱力学第2法則を否定していません とおっしゃっていますが、「何らかの手段」で散らばったエネルギーを回収できるとすれば、熱力学第2法則に反することになります。
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、第1法則と第2法則の違いに気づきませんでしたm(__)m ただいま、確認して・・・理解しました。 そうですね・・・ぼくは・・やっぱり第2法則は、否定します。 最終的な熱エネルギーから、さらにもっと別のエネルギーに変化する可能性があると考えております。 え?そうですか?エネルギー保存則がある故に、第1種永久機関は可能です。。 もう一度、よく考えてくださいネ。。
補足
なるほど・・・第1法則と第2法則は、まったく別物なんですね・・^^; しかも、エネルギー保存則とは第1法則のことをいうのであって、 第2法則を含むことではないようですね・・・。。 勉強不足でした。ごめんなさいm(__)m
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
熱力学第二法則を否定できれば、と言う話ですかね。
お礼
回答ありがとうございます。 ぼくは、質問中で熱力学第2法則を否定していません。。 むしろ熱力学を肯定し、正しく解釈した上でのお話をしています。。 質問文をよくお読みになり、よく考えた上で質問くださいm(__)m
- arashi1190
- ベストアンサー率41% (265/634)
「マクスウェルの悪魔」がいれば永久機関は可能と言われています。 でも、いません・・・・。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94
お礼
回答ありがとうございます。 その悪魔・・・いないのではなく・・・見つかっていないだけなのでは?
- yayoi4736
- ベストアンサー率32% (282/880)
おっしゃるとおりで、回収できたらできるかも。 ただし、摩擦熱や作用反作用も考慮に入れないといけませんね。 それらも考慮に入れると、事情は変わります。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、作用も反作用も閉じた系の中では、エネルギー収支はゼロとなります。。なので・・・事情は少しも変わらないと思います。。
お礼
回答ありがとうございました。 あれ?もしかして・・・ぼくのいうことを肯定してくれたのでしょうか? よい意味に受けてとっておきます。 ありがとうございましたm(__)m