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科学(化学)と哲学の相違
題名通りですが 哲学的観点から 科学(化学)と哲学の違いを教えてください。
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哲学者は 科学(化学)は哲学のしもべだというでしょう。 哲学が彼らをリードするべきだと。 実際に、大学などでは倫理審査部門があって科学者たちを監視しています。 倫理とは哲学の範疇です。 つまり 哲学的観点から見れば 科学は下部組織であって違いなどを考える次元にはないのです。
色々な回答がありますね……。 私は哲学(人の生きる理由、神様の存在、死後の存在)に科学(化学)を使っています。人生の意義について考えるのに世界史や有機化学や生理学の知識が役立ちます。死後の存在の有無の為に脳科学や精神医学やこれまた世界史などが役立ちます。私と同じ様に科学が哲学の手段という人も意外と多そうです。
- lv4u
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科学は未知のものを解明してゆきます。実験・観察してデータを収集し、熟考してそこに法則を見つけたりします。科学者は、求める答えを研究中は知りません。求める答えが有るか、無いかさえも不明です。 哲学は、論理的、演繹的な手法で、できるだけ理性的に「神」と、神の示す価値観を説明します。まともな哲学者は答えを知っています。でも、霊的な感覚が無い多くの人々は、それを完璧には知ることができません。 例えば、ある程度成長してから事故等で盲目になった人に、「空の抜けるような青さ」「美しい真っ赤な夕焼け」を説明することは容易です。でも、生まれつき盲目な人には、その色を説明するのはとても困難です。哲学は、そういう盲目な人々に色について説明するようなものです。 なので、哲学はどうしても難解になってしまいがちです。
人間の考える能力の作用を脳内の神経伝達物質の変化と流動とすると、その作用を哲学を科学的に解説する取っ掛かりになります。 ただしこの哲学は要するにピクミンのテレビゲームです。