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今後も楽しみにしております。

1.今後も楽しみにしています。 2.今後も楽しみにしております。 1と2に何か意味の違いがあるのでしょうか? 1と2はそれぞれどう状况で使いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

2は1の丁寧語です。意味は変わりません。 丁寧な言葉遣いが必要な相手や場面では2のほうがいいでしょう。 ちなみに第三者の意見を伝える場合『今後も楽しみにしておられます。』(尊敬語)となります。

us-ooyasan
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 dichalozanさんの『今後も楽しみにしておられます。』は初めて見 ます。

その他の回答 (4)

回答No.5

「おる」は本当に面白い言葉です。 (1) 基本的には「いる」の古風な言い回しに過ぎません(よりいかめしい感じになる)。 「貴様等、まだ “おった” のか! とっとと帰れ!」 (2) 方言の場合もあります(単に「いる」という意味) 「名古屋はええて コアラが “おる” がね」 (3) ある時は尊敬語とセットで‥ 「皇后さまは皇室の現状とその将来についてどう感じ、どう願って “おられる” かをお聞かせください」 (4) 自分の行為に付ければ謙譲語っぽくなります。 「少しでも皆様のお役になれますことを切に願って “おります”」 > 1と2に何か意味の違いがあるのでしょうか? 以上のように、「おる」は使い方によってニュアンスが変わる不思議な言葉ですが、ご質問の例文の場合は、 (1) 話手自身の行為である。 (2) 古めかしい表現や方言ではないと思われる。 という点から考えて、謙譲語と考えるのが自然です。つまり、「楽しみにしている」という話し手自身の行為をへりくだった表現にすることで、相手に対する敬意を表しています。 > 1と2はそれぞれどう状况で使いますか? 一般的には「今後も楽しみにしています」でも敬語表現として満点です。 ただし、目上の人やお客様等と話す場合には、自分の行為に謙譲語を使って(相手の行為には尊敬語)、通常より一段上級の敬意を示すわけです。

us-ooyasan
質問者

お礼

熱心の回答を頂きまして、誠にありがとうござい。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

2で使われている、「おります」は謙譲語というよりも、丁寧語としての用法になります。1の「います」も丁寧語ですから、ほとんど意味の違いはありません。但し、2の「おります」の方は、畏まるニュアンスを含みますから、2の方がより丁寧であるといえます。 以下のURLも参考にしてみてください。   http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2003/01/0127.html

us-ooyasan
質問者

お礼

ご回答とリンクありがとうございます。大変勉強になります。

  • tanimako
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.3

1は丁寧語 2は謙譲語 という違い。 1は少しかしこまった場面 2はだいぶかしこまった場面 で使うのが適当かと思います。

us-ooyasan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすい 説明で大変役に立ちました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 1の「~しています」は、「いる」を「います」に替えたことにより丁寧語になっています。 2の「~しております」の「おり」(=「おる」の連用形)は、謙譲語です。また、「ます」の部分は丁寧語とも言えます。 つまり、1に比べて自分を低くすることにより、相対的に、相手を上にしている(尊敬している)表現になっています。 ちなみに、「おる」は謙譲語ではない、とする向きもあります。 たとえば、電話で。 「○○と申します。××様はおられますか。」 と言うとき、 「おる」は謙譲語だから、「おられる」では尊敬語として成立していないという考え方と、 「おる」は謙譲語ではないから、「おられる」は尊敬語として成立するという考え方です。 私は、前者の考え方、つまり、「おられますか」ではなく「いらっしゃいますか」とするほうが無難であると考えています。

us-ooyasan
質問者

お礼

詳しく有り難うございます、本当に助かります。

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