公租公課と公課証明書についての疑問
公租公課とは:
国や地方公共団体の徴収する租税を公租と呼び,それ以外のいろいろな公共的な性格を有する金銭的な負担を公課と呼ぶ。公課も租税に類似する強制性を伴い,そのため両者はしばしば一括して扱われる。公課の種類はきわめて多いが,割当寄付金,各種の負担金,公共組合の組合費,町内会費,PTA会費などが含まれる。そのほか,罰金や科料なども入るが,税法上は経費扱いできるものとできないものとに分かれる。
公課証明書とは:
評価証明書とは、土地・家屋・償却資産の固定資産課税台帳に記載されている事項を証明するものです。
公課証明書とは、評価証明書に記載されている事項に加え、公課(税額)を記載したものです。
ここで疑問です。
公課証明書に記載される税額とは固定資産評価額に基づいて算出される固定資産税ですよね?
固定資産税は保有する固定資産に課税される地方税で公租公課でいう「公租」にあたると思うのですが、「公課」証明書という名称であるところが不思議です。
何故このような名前になっているのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 為に、なりました。