- ベストアンサー
お酒を飲んだ場合のカロリー
お酒を飲んだ場合のカロリー 炭水化物とたんぱく質が4kcal、脂肪が9kcalをグラム数にかけるとカロリーの総量が計算で出ると聞きましたが、ビールでこの計算が成り立たないので調べたら、アルコール1gで7kcalのカロリーがあると聞きました。 これは全部消費されて、体外に出ないのでしょうか? それとも、別の使われ方をするのでしょうか? このあたりのうんちくを聞かせてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アルコールは身体の中では有害物質ですから貯蔵の仕組みが全く無く,直ちに下記のように肝臓で分解されます。 アルコール → アセトアルデヒド → アセチルCoA アセチルCoAは,ミトコンドリアと呼ばれますエネルギー発生機に送られ,TCA回路と呼ばれる反応でアセチルCoAを優先して燃焼します。ですからアルコールは,全て体内でエネルギーに変換され,体外に排出されることはありません。(厳密には呼気から少し出て行きますが…。) さてここで重大な問題が生じます。アルコールは有害物質ですから優占的に代謝されます。アルコールを代謝している間は,糖質(炭水化物)や脂質はTCA回路で代謝できなくなります。つまり糖質や脂質は,代謝できないがために全て体内での貯蔵に回され脂肪肝やビール腹になるわけです。
その他の回答 (1)
- seuyu
- ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.1
アルコ-ル分のカロリ-は、熱としてすぐに放出されるそうです。 なので、お酒を飲んで体内にたまるエネルギ-は、表示されている値よりも少ないそうです。
質問者
お礼
ありがとう御座います。 だから、アルコールを飲むと温まるのですね・・・
お礼
すばらしい教えをありがとう御座いました。 役に立ちます! スポーツをするのにアルコールを飲むのは最低ってことですね・・・ 気をつけたいと思います。