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フォトカプラ周辺回路について(パワエレ)
パワエレのパワーモジュールの制御回路で ドライブ信号伝達用フォトカプラの周辺回路 を富士電機の下記URLの4-10でみたのですが、 よい例とわるい例がありましたが、理由がありませんでした。 理由がお分かりでしたらお教え下さい。 またその他設計時に気をつけるべき点がありましたら お願いします。 http://www.fujielectric.co.jp/fdt/scd/pdf/RH983a/RH983a_04.pdf
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- tance
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回答No.1
この良い悪いは入出力間の dV/dt に関するものです。 フォトカプラには入出力間に浮遊容量があって、そこに速い電圧変化が あると、浮遊容量への充放電電流が相当な値となり、LEDが点灯または 消灯してしまうという誤動作につながります。 図の良い例は点灯、消灯を問わず、LEDが低いインピーダンスで駆動 されています。このため、もし浮遊容量へのノイズ電流が生じたとしても LEDではなくドライブ回路の方にノイズが流れ、LEDには影響を与えません。 図の、アノードに電流制限抵抗、という悪い例は、必ずしも悪いとは 言えないように思います。フォトカプラ内部の構造や、ノイズの 乗り方によっても違います。アノードとカソードの両方に抵抗を 入れると良いこともあります。
お礼
お礼がおくれてすみません。 回答有難うございました。