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太陽光追跡装置の回路
電子工作初心者です。 太陽電池の発電効率を高めるために、太陽光追従装置の製作を計画しています。 ↓のサイトを参考に太陽光追跡装置を作ろうとしています。使用するモータやシステム全体の規模も同程度です。 http://www.edu.city.akita.akita.jp/~iws-c/software/himawari.html 製作にあたり、 ・水平方向のみの制御で可。仰角方向の制御に関係するモータやリミットスイッチなどは不要 ・カドミウム・セルではなく、フォトダイオード(浜松ホトニクス(株)のS1787-04)を使用する という点を変更しようと思います。 要は、『光センサの反応がない間はモータを回転させ、反応があったら停止』という制御を行いたいのですが、どのような回路を製作したらいいでしょうか。 この製作例の、回路、プログラムのどのような点を変更したらいいでしょうか。 また、この単純な制御なら、マイコンを使わなくてもいいのではないか?という気もしています。 アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 お考えはわかりました。 制御でめしを食っていたものとして老婆心ながら。 > 光センサが反応している間は太陽電池パネルが太陽光に正対 > モータの回転は東から西へ向けるための片方向のみで構いません 万が一、行き過ぎが起こった場合制御不能になる危険性があります。西端でストップ。 精度以前に、このような設計は危険だと考えます。 極端な例ですが鳥が横切ったとか曇になったとか。
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- kringon
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すみません。質問とはちょっと違う角度からの発言ですが。 光センサーを全周(3 or 4bitの分解能で十分?)に配置して、定点(例えば10分間隔)で各光センサーのデータを評価し、ピーク感度方向へ太陽電池パネルを向けるという方法なんかどうでしょうか? これだとロジックICだけでできそうです。 ※参考資料を見ると、取得データの記憶、予測と決定などマイコンを使わないと結構面倒なことになりそうな...?
お礼
回答ありがとうございます。 はじめは、光センサとロジックIC、リレーによる簡単な回路で制御するつもりでしたが、マイコンを使ったほうがよさそうですね。
- ymmasayan
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一部だけですが。 > 光センサの反応がない間はモータを回転させ、反応があったら停止 これでは自動追尾になりません。 一度太陽を捉えるとその場所で止まってしまいます。 参考文献では2個のセンサーの出力が同じになるように制御しています。 こうすれば常に太陽についていきます。(自動追尾)
補足
回答ありがとうございます。 わかりにくくて申し訳ありません。 製作しようとしている装置のイメージとして、太陽電池と同じ方向に光センサを設置し、センサに真正面以外から太陽光が入らないように黒色の遮光板を設置します。 これで、光センサが反応している間は太陽電池パネルが太陽光に正対しているということになりますよね。このことを制御に使おうと考えております。 モータの回転は東から西へ向けるための片方向のみで構いません。 でも、この参考文献のとおりに製作したほうが、精度は高くなるかもしれませんね。。。
お礼
回答ありがとうございます。 そこまで厳密に状況を想定していただけるとは…。 参考にさせていただきます。 追って他の件でも質問を投稿すると思いますのでよろしくお願いします。