- ベストアンサー
会社は、社員の所得税が増えると損をするのですか?
会社から4~6月の残業が多く所得税が増えると伝えられ、「所得税が増えないように調整しようか」と提案がありました。所得税が増えないように調整すると会社は得をするのですか? また、私は損をするのですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>4~6月の残業が多く所得税が増えると伝えられ 所得税は個人が支払うものなので、会社の経営にはなんの影響もありません。 会社の負担があるのは、社会保険料になります。 4~6月の給与を基準にその年の負担額の算定が行われるので、3ヶ月間の給与が高額になるとその年の負担額がアップする事になります。 >また、私は損をするのですか? 今後の給与が前年並みになるのであれば、社会保険料の控除額が増額になった場合は、手取額が減少する事になります。 http://www.fujisawa-office.com/hokenryou.html
その他の回答 (2)
※例えば1日8時間労働で1日分の仕事が終わるのが理想ですが、全ての人が同じ能力ではありません。 1日10時間掛かってやっと1日分の仕事を終わる人も居ます。つまり残業する事になります。 そうすると残業時間分の所得になります。これには当然所税も掛かります。このことから考えると残業すれば所得税も多くなります。 会社は残業すれば変動賃金を支給する事になりますから、その分税金も多くなるのは当然です。 最後の方に所得税が増えないように調整すると会社はとくをするか?又私は損をするのですか?について考えましょう。はっきり言って会社は時間内で終わってほしいのです。 そうすれば残業代も支払わなくていい、残業代には所得税も含んでいるので、会社としては変動費と言う費用を支給しないという事は会社としては、残業代も所得税も掛からないことになるから間接的には所得税を調整すれば会社は得をします。 私は損をするのですか?・・・・残業を調整するという事は、例えば皆で経理処理を勉強し正しい仕訳をし間違いが無ければ当然残業が少なくなるから、今まで10時間残業をしていたのに5時間になれば間接的には欲しい残業代がもらえないので損得で考えれば損とも言えます。 ※余計な事ですが、私はこのように考えています。例えば1人の残業代1時間2,500円とします。月に20時間残業したら1人50,000円です。40人居たら月に2,000,000です。1年間で24,000,000円です。会社は早い話がこれだけの費用(経費)が掛かっているのです。 だから、なかなか昇給しないのです。皆がレベルを上げて残業をしなければ会社はそれだけ益になる昇給も可能なのです。これを理解している人が居ないからP/L・B/Sの評価が低迷する。つまり会社は費用のやりくりで伸びないで、どうどうめぐりを繰り返して居るのです。 >少しは理解しましたか?所得税が増えないように調整しようかと提案があったと言うことは早い話が勉強会等をしてレベルを上げ残業をしないようにすると言う事です。 >他の先生の回答・アドバイスと勘案して理解してください。
補足
回答ありがとうございます。 会社にとって損得は、ほとんどないのですね。 ただ、提案というのは、前年の所得税と同等にするために残業代を夏の賞与で支払うとの提案でした。 何か会社が、企んでいるように思えたので、なんか不安になってしまい。投稿させていただきました。 説明不足でゴメンナサイ。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
> 私は損をするのですか? 目先、社会保険料や所得税が抑えられますので、その負担に関しては得ですね。 (所得税は年末調整がありますから最終的は同じです) ただ厚生年金の掛け金も少なくなりますから、厚生年金に関しては貰うときに少なくなります。 (微々たるものだと思いますが・・・・) そして会社は、あなたが控除されている金額と同額を負担しますから会社としては負担が減りますね。
お礼
回答ありがとうございました。 会社からの説明で、厚生年金の事を言っていました。 損得でいうなら、将来的に私が損をするんですね。 とても、勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 会社にとって、社会保険料の負担額を気にしていたのですね。会社の目的が少し見えてきたような気がします。税金対策ですね。本当にありがとうございました。