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太宰治作「走れメロス」について
この作品にみんなは「感動した!」といっていましたが、 僕は「最後で素っ裸だったのが笑えた!」という感想になってしまいました。 この感想は国語的にはどうなんでしょう。
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「国語的」にはアウトでしょうね。テストでいい点を取れないね、それじゃ。 「文学的」というか「読者論的」には何でもありだから「それでいい」けれど、どうも文学作品を「味わう」にはもう少し人生経験を積んだ方がいいかもね。 「走れメロス」は中学2年生の国語の教科書に掲載されているから、教科書を作ったお偉い先生方は、「友情の尊さ」「約束を守る大切さ」あたりを学んで欲しかったからわざわざ授業で読ませるようなことをしているんだろうね。 まあ、国語のテストでいい点を取りたければ、「笑えた」という本音は友だちだけにいうことにして、問題集を解いて様々な設問に対する「模範解答」を覚えてください。 そんなことより、「走れメロス」は太宰治の口述筆記だということに感慨を持ってもらいたいな。短い文章だけど、これを語り得た現場を想像すると十分面白いのだけれど。 中2の国語をがんばってね。(^。^)
お礼
まあ、アウトだとはなんとなくわかっていました。 (じゃあ質問するな) どうい風にアウトなのかわかりました!