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歴史的仮名遣いの五十音において、ア行とヤ行のi段、e段は同じ文字で表記されるのに、ワ行は違う文字で表記されるのはなぜ??

歴史的仮名遣いの五十音(ひらがな・カタカナ)において、ア行とヤ行のi段、e段は同じ文字で表記されるのに、ワ行は違う文字で表記されるのはなぜなのですか?? とても気になって仕方ありません↑ 教えてください!よろしくお願いします。

みんなの回答

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.6

以下のURLを参考にしてみてください。   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3 経緯がよくわかるのではと思います。

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.5

文字が違うと言うことは、昔は発音も違っていたと言うことです。ワ行は昔、ワ、ウィ、ウ、ウェ、ウォと口をすぼめて発音していまた。その後、ワを除いて発音がア行と同じになってしまったので、現在のように書くことになったのです。 しかし、いくら発音が同じでも昔は違っていたのですから、現在のように書くとその語源が分からなくなります。例えば、「イノシシ」は本来は「ヰノシシ」と書きました。シシとは四つ足動物のことですので、これは「ヰ」すなわち、「ウィ」と鳴く四つ足と言うことです。そう言えば今でもアメリカのブタは「ウィンク、ウィンク」と鳴きますね。昔の日本人には、ブタやイノシシは今のアメリカ人のように聞こえていたのですね。 他の例は「バカ」ですが、この語源は、もと「ヲコ」だったそうです。昔の書物ではこの「ヲコ」があちこちに見受けられます。「ウォコ」がなまって「バカ」と変わって行ったのだそうです。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.4

NO1追加 参考URLをご覧ください。 ア行のエとヤ行のエとの場合は、10世紀以前は書分けられていたのですが、「イロハ歌が流布して以降は全く同一の仮名になつて」・・・

参考URL:
http://kstn.fc2web.com/kanarekisi_1.html
  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.3

NO1追加 参考URLをご覧ください。 わ行の発音もワ、ウィ、ウ、ウェ、ウォと口をすぼめていたものが、わ以外は省力化であ行と同じに変わった。 や行のいyiとわ行のうwuがあ行と同じ発音になるのは音声学的に当然。 (や行のえyeはそうではない。47文字になる前まではや行のえとあ行のえの発音は異なっていた)

参考URL:
http://www32.ocn.ne.jp/~gaido/kana/etn99.htm
  • rinzoo
  • ベストアンサー率29% (76/262)
回答No.2

全然専門家ではないので、参考意見です~。 その昔は日本語ももっと発音にバリエーションがあったらしいです。 で、ご質問の件ですが、 実際に口で発音してみると、確かに違います。(と私は思います) ヤ行は、ya yi yu ye yoで、 yiとyeは 大げさに書くと、イィ、イェで、 イとエにかなり近い発音じゃないかと。 ワ行は、wa wi wu we woで、 wiとweは 大げさに書くと、ウィ、ウェで、 こちらは、イとエとは明確に違う・・・と思ってます。 私もこの質問にはとても興味があります。 専門家の意見を聞きたいですね。

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

いイ、えエ、・・・ゐヰ、ゑヱのことですか?

kemukemu_k
質問者

補足

そうです。 何でワ行だけは違う文字で表記されるのですか??

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