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場合の数 (数A)
初めまして。いつも見させてもらってます。 質問があります。 確率が本当によく分かる本(細野シリーズ)の練習7で疑問が出ました。 (問題) n人が3つの部屋のいずれかに入る。どの部屋にも少なくとも1人は入る。 部屋に区別がないものとして何通りあるか求め (本の解答) 部屋が区別のあるものとして・・ 「空きがあってもなくてもよい」・・3^n通り 「空き1つ」・・3(2^n-2)通り 「空き2つ」・・3通り よって、空きがない場合・・3^n-3(2^n-2)-3通り ゆえに部屋に区別がない場合は空きがない場合に3!で割ったものになる って感じなんですが・・。 (僕の解答) 部屋が区別ないものとしたまま考えて・・ 「空きがあってもなくてもよい」・・3^n÷3!通り 「空きが1つ」・・3(2^n-2)÷3!通り 「空きが2つ」・・1通り これより空きがない場合を求めました。 「空きがあってもなくてもよい」「空きが1つ」については結果論同じ意味をもつ数値になりました。 が・・。「空きが2つ」に関しては本の解答と僕の解答で意味あいが異なってます。 僕の何が間違っているんでしょうか。 本の解答だと3つの部屋に区別がない条件の下での「空きが2つ」は3!で割った2分の1が答えになってしまい気がするんですが。
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ちょっと説明しにくいのですが、 部屋に区別がある時とない時では空き部屋の扱いが少し変わります。 区別がある時は「どの部屋が空いているか」によって話が変わるのでどの部屋も対等に扱えますが、 区別がない時は「何部屋空いているか」しか関係なくなるので空き部屋と空いてない部屋の扱いが変わります。 すなわち区別がない時は 「空きがあってもなくてもよい」からと言って 2部屋使っている時と1部屋使っている時を同じように3!で割ってはいけないということです。