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動詞 do の使い方を教えてください。
動詞 “do~”「~をする。」の使い方が今ひとつわかりません。 例えば、「あなたは、派手なパフォーマンスをしなければならない。」を英語にする場合、You have to do big performances.と言ったり、「私たちは打ち合わせをする。」が、We do meetings.ということは可能なのでしようか。(もちろん、preformという動詞があること、“hold meetings”や“have meetings”とう表現があることは知っています。) 要するに、「~をする。」を英語に訳す時に適当な動詞が思い浮かばなければ、“do ~”という動詞を使える(通じる)のでしょうか。
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日本語の「お茶する」のような表現ですよね。 主語+動詞+目的語の文型で、目的語に日本語の「何々する」の「何々」を意味する語が来る形の時、動詞には、普通、次の5種類があると思います。 1.doの時:多分、doは、最も一般的で、疑問文や否定文でも使うと言う意味で、最も日常性が感じられるからでしょうが、日常的に簡単に行うことのできるものに使われるはずです。I did lunch at Ken's.:「ケンズで昼は済ませた」 2.makeの時:makeは作り出すわけですから、その場にそれまではなくて、新しく作るという場面で使うはずです。 She made a good research on the developing countries.:「彼女は発展途上国について優れた研究をした」 3.giveの時:与えるわけですから、何かが伝達される場合に使われると思います。 They will give a concert this Sunday.:「今度の日曜に彼らはコンサートをやる予定だ」 4.haveの時:「持つ」と言う意識から「経験する」のようなニュアンスになるはず。have a chat/bath:「おしゃべり・入浴する」 5.takeの時:「選択する」と言う意味から一種積極性を意味するときに使うと思います。take a bite/break:「一口噛む・休憩する」 なお、例外もあると思いますが、これらは、普通、複数形を目的語に取るよりも、a+名詞と一緒に使われることのほうが多いと感じます。 よって、doを使うことはできますが、使い分けをする方が望ましいのだと思います。 また、big performancesは、「はで」というよりは、「功績が大きい」と言う意味だと思います。
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- Parismadam
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No.4です。タイプミスがあります。 最後のpityを使った例文は「する」ではなく「思う」になってしまいましたので、「する」が強調される用法の例を提示致します。 例: laugh at him →do laugh at him 「彼を笑いものにする」「彼を冷笑する」 では、下のdoを使った方が強調のニュアンスが出ます。 この場合は、実際動詞laughを助動詞do+laughに分けた用法ともとれます。 ご参考までに。
- Parismadam
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こんにちは。1/23のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 だいたいの回答は出ていますが、別の角度から補足します。 ご質問: <要するに、「~をする。」を英語に訳す時に適当な動詞が思い浮かばなければ、“do ~”という動詞を使える(通じる)のでしょうか。> だいたい通じます。 1.その場合のdoは目的語をとる他動詞になり「~をする」の意味で使われると拝察します。 2.他動詞ですから、目的語となる名詞が必要です。名詞を補えば、だいたいの意味は通じます。 例: do talks「おしゃべりをする」 do a dress-up「おしゃれをする」 など、文法的には??となるところでも、雰囲気は通じます。 3.一方、目的語を英語にするのが逆に難しかったり、名詞が動詞から派生している場合は、動詞をそのまま使った方が簡単な場合もあります。 例: 「使われているから正しいと根拠のない主張をする」 では、doを使うとdo insistence「主張をする」となりますが、insistという動詞をそのまま使った方が簡単です。 4.また、動詞が難しい場合は、名詞をそのまま動詞として使っても、緊急の場合は便宜上通じることもあります。 例: 「大人気ない低俗な批判をする」 では、doを使うとdo critiques「批判する」となるところで、動詞はcriticizeになりますが、わからなければ、critiqueという名詞をそのまま動詞として使っても通じるでしょう。 例: He critiques anyone who doesn’t follow him. 「彼は自分に従わない人を批判する」 5.なお、doには動作を強調する用法もありますから、通常の動詞をdo+名詞に分けた使い方をすると、むしろその動作を強調する効果がある場合があります。 例: pity him →do a pity for him 「彼を憐れに思う」「不憫に思う」「気の毒だと思う」「憐れむ」 と、動詞をdo+名詞pityに分けることで、憐れむ気持ちがさらに強調された語感があります。 ちなみに「憐れに思う」は通常feelという動詞を使います。 例: feel pity for him 以上、あくまで「造語」「便宜上」「緊急用」という前提での回答になります。 ご参考までに。
お礼
いつもお世話になっております。 今回もご丁寧な回答をありがとうございました。「あくまで「造語」「便宜上」「緊急用」という前提での回答になります。」ということを、肝に銘じてdoを使うようにします。でも、使えるとなると少し気が楽になりました。 今後ともよろしくお願いします。
- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 よく使われる表現を思いつかないので仕方なく、と言うレベルであればまず問題はないでしょう。 文法の参考書、特にインターネットでの文法学者もどきさんが、おかしなネイティブには通じない表現を作り出しているよりもよっぽど分かってくれると思いますよ。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 久しぶりに英語を使わなければならない状況があり、英語モードに気持ちを切り替えているのですが、細かいこと(文法的なこと)が気になり、なかなか前に進まずにいます。でも、おかげ様で少し気持ちが軽くなりました。
- good23
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はい。 意図的にそのように言えば強調した意味になることがあります。 でも なるべく DO 以外の動詞を使うと 耳には聞こえよいです。 DOを多用すると幼稚です
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 久しぶりに英語を使わなければならない状況があり、英語モードに気持ちを切り替えているのですが、細かいこと(文法的なこと)が気になり、なかなか前に進まずにいます。でも、おかげ様で少し気持ちが軽くなりました。
お礼
ご丁寧な回答を寄せていただき、ありがとうございます。勉強になります。