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"Yes, I do."のdoについて。
とある英語サイトで Do you love him? -Yes, I do(=love him). のように、doは代動詞として機能していると説明していました。しかし私見では、 Do you love him? -Yes, I do (love him). と、一般動詞"love"以降が省略されて残った助動詞のdoと解釈しています。 というのも、以前 「肯定文における動詞の直前には助動詞のdoが隠れている。ちなみに、動詞を強調する場合にはそれが可視化する」 と聞いたからです。 <例> I (do) know him well. また、否定文も同様に Do you love him? -No, I don't (love him). と解釈しています。 しかし、私の記憶は非常に曖昧なため、サイトの閲覧を機に正確な情報の必要性を感じました。そのため、この点についてどなたか見識ある方、説明をよろしくお願いしますm(_ _)m
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- KappNets
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文法的にはこのような(単純な Yes/No answer の) do は助動詞として扱われます。 代動詞 substitute verb というのは助動詞の一部で ----You like lemon chicken, DON'T you? ----DID it? (反問) ----A house now costs twice what it DID. ----I don't have the necessary qualification to DO so. などの DO を指して言います。Yes/No answer と似てはいても --------Who saw him? I DID. だと代動詞扱いです。typical な助動詞とはどこか違うからです。詳しい辞書で助動詞の項に書いてあります。
●化学変化を起こしているのですよ。 [水 (H2O)] =[ H + H + O ] 本当の化学式ならもう少し違うかもしれませんが、今は簡単に考えましょう。 左辺(一つの水という物体)=右辺(水素原子2つと酸素原子1つ) これと同じように基本となる現在・過去・未来を考えてみましょう。 ●【現在形 - 2種類ある】 ・go = do + go 左辺は「現在形」という物体=右辺は「doという原子1つ」と「goという原子1つ」 左辺の"go"と分解されたはずの右辺の"go"は同じではないかと思われるのですが、左辺の"go"は「ゆで卵」、右辺の"go"はなんら調理されていない「生卵」と考えれば、感覚的にわかるのではないかと思います。「左辺」は化学変化を起こして「1つのかたまり」となったもの。「右辺」は化学変化を起こして「ばらばら」になったもの。 ・goes = does + go(3人称単数現在[he, she, it]の時) ●【過去形】 went = did + go ●【未来形】 1つの形はない = will + go ■「肯定文」は「左辺」を使い、「疑問文」「否定文」それと「強調形」は「右辺」を使うと考えればよいと思います。 実は「右辺」の形は「助動詞(do, does, did, will)+(原形[生卵])」という文法構造になってます。 つまり、中学校の一番最初の段階で、現在・過去という化学変化を起こすものが出てきており、最初の障害となっているのです。もちろん上の説明でみながわかるとは思いませんが、大人になるにつれて理解できると思います。 ●さらに、この解釈を広げると、他の時制「完了形」「受身形」「進行形」などは右辺だけの形なのですよね。化学変化を起こして「1つのかたまり」にはならないのです。これが英語の特徴です。他のヨーロッパ言語では、「完了形」などは「1つのかたまり」になる言語もあります。 ●しかし、ここでは英語に限って「完了形」「受身形」「進行形」をみてみましょう。 【現在完了】=have [has] + 過去分詞(have [has]が助動詞) 【過去完了】=had + 過去分詞(had が助動詞) 【未来完了】=will + have + 過去分詞(will が助動詞) 【受身の現在】=am, are, is + 過去分詞(am, are, is が助動詞) 【受身の過去】=was, were + 過去分詞(was, were が助動詞) 【受身の未来】=will + be + 過去分詞(will が助動詞) 【現在進行形】=am, are, is + 現在分詞(am, are, is が助動詞) 【過去進行形】=was, were + 現在分詞(was, were が助動詞) 【未来進行形】=will + be + 現在分詞(will が助動詞) 他にもまだ時制はありますが、「ひとかたまり」なったり「ばらばら」になったりするのは「現在形・過去形」だけです。
- SPS700
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強調すれば代動詞、しなければ省略、とも。