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臨床心理士試験、第二種指定大学院、実務経験
現在、精神病院で、作業療法の助手をしています。 臨床心理士資格試験を受けるためには、 臨床心理士の第二種指定大学院卒業の場合、実務経験1年が 必要です。 精神病院の作業療法の助手は、実務経験に入るのでしょうか。 なお、作業療法士の資格はもっていません。
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第2種指定大学院修了者の受験資格については (財)臨床心理士資格認定協会のHPにこうあります。 >(ハ)本協会が認可する第2種指定大学院を修了し、 >修了後1年以上の心理臨床経験を含む受験資格取得のための所定条件を充足している者 >…「新2種指定校」という。 >(ニ) 本協会が認可する第2種指定大学院を修了し、 >修了後2年以上の心理臨床経験を含む受験資格取得のための所定条件を充足している者 >…「旧2種指定校」という。 >●「心理臨床経験」の基準 >教育相談機関、病院等の医療施設、心理相談機関等で 心理臨床に関する従業者(心理相談員、カウンセラー等)としての勤務経験。 >なお、有給を原則とするので、「ボランティア」「研修員」等は認められない。 >また、大学、大学院修士課程(博士課程前期)在籍中の経験はこれに該当しない。 この文言を素直に読むなら, 作業療法の助手としての就労は 心理臨床経験とは認められないというのが一般的な解釈と思われますが, 個別のケースの具体的判断については 資格認定協会に直接問い合わせてみるのが確実です。 ところで質問さんは 第2種指定大学院修了後に現職に就かれたのでしょうか? 御質問の内容は本来,在学中に確認しておくべきことだと思います。 もし修了前,あるいは入学前でしたら, 実務経験とは認められないことは先の規定より明らかです。
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