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AB=E ならば BA=E の証明

2つの行列A、Bについて  AB=E ⇒ BA=E は真、と思うのですが、証明はどのようにすればよいのでしょうか。

みんなの回答

回答No.8

数学の証明では証明できません。 式としては、 (A×B=B×A)=E

  • b_black
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.7

一般に証明できません 結合法則の成り立つ代数系で証明できる必要十分条件は BX=E なるXつまりBの右逆元の存在です 十分条件: BA=BAE=BA*BX=B*AB*X =BX=E 必要条件:  必要ないですね!

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.6

コピーミス 正しくありません Aが [0 1 0] [0 0 1] であり Bが [0 0] [1 0] [0 1] の場合 A・Bが [1 0] [0 1] となりますが B・Aが [0 0 0] [0 1 0] [0 0 1] となります ただしAとBが正方行列の場合にはA・B=E⇒B・A=Eです 今は逆行列という概念がない時代だとすると Bの余因子行列を|B|(≠0は明らか)で割ったものをB’としたとき B・B’=Eとなるから A・B=Eの両辺に右からBをかけ左からB’をかけると B・A・B・B’=B・E・B’ よって B・A=E

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.5

正しくありません Aが [0 1 0] [0 0 1] であり Bが [0 0] [0 0] [0 1] の場合 A・Bが [1 0] [0 1] となりますが B・Aが [0 0 0] [0 1 0] [0 0 1] となります ただしAとBが正方行列の場合にはA・B=E⇒B・A=Eです 今は逆行列という概念がない時代だとすると Bの余因子行列を|B|(≠0は明らか)で割ったものをB’としたとき B・B’=Eとなるから A・B=Eの両辺に右からBをかけ左からB’をかけると B・A・B・B’=B・E・B’ よって B・A=E

  • Nandayer
  • ベストアンサー率47% (20/42)
回答No.4

 問題の前提についてですが、   ・ E は n 次単位行列である。   ・ A, B は n 次正方行列である。   ・ A, B の可逆性は仮定しない。 ですか?  とすると、これは見かけより難しい(手間がかかる)問題です。  私の手持ちの本では、    齋藤正彦著「線型代数入門」東京大学出版会 ISBN4-13-062001-0 の P48 に、次のような定理が載っていますので、この系になるでしょう。 「 n 次正方行列 A に対し、XA = E となる n 次行列 X が存在すれば A は正則である。AX = E となる X の存在を仮定しても同様である。」  証明は行列の基本変形を利用しています。   #4 さんの証明は間違いだと思いますので、指摘させていただきます。   AX = A より X が単位元だといっておられますが、ある1つの A だけで AX = A が成り立っていても X が単位元とは言えないのではないでしょうか?例えば、A と X を (1,1) 成分だけが 1 で他は 0 の正方行列とすると、 AX = A ですから。  単位元 E の定義は、<全ての> A にたいして AE = EA = A が成り立つことだったと思います。

  • prome
  • ベストアンサー率32% (64/196)
回答No.3

群論がわかっていれば、比較的簡単に証明できます。 結合法則と単位元の一意性を使います。 A=EA=(AB)A=A(BA)   ・・・(1) よりBA=Eがわかります。 ・・・(2) (1)の説明 ・最初の等号は単位元(単位行列)の性質から ・2番目の等号はAB=Eより ・3番目の等号は結合法則より (2)の説明 ・単位元の一意性より(掛けても同じになるのは単位行列だけ)

noname#108554
noname#108554
回答No.2

Eは単位行列ですよね? だとすると、det(AB)=det(E)=1より、detA≠0で、 A^-1が存在し、AB=E ⇒B=A^-1E            ⇒B=A^-1E=A^-1            ⇒BA=E(Q.E.D.)

  • gimpei
  • ベストアンサー率33% (262/782)
回答No.1

交換法則ですね。 行列は確か交換法則が成り立たなかったと覚えて ます。参考URLにも書いてます。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/HiTeens-Penguin/1552/comi_lecu/math/mathC-1.html

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