- ベストアンサー
逆に質問させ続ける会社の意図
面接の際、こちらに対してそう質問はせず、自社の説明と仕事内容、採用に当たっての社内の状況を説明し、さらにこちらに何か聞きたいことはあるかと質問させ続ける会社の意図とは何でしょう。 どういう採用基準でこちらに対して質問するよりも質問させ続けるのでしょう。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大手ゼネコン在職で、数年前まで中途採用を担当しておりました。 当社も逆質問面接を非常に重要視しておりました。 最近は転職エージェントなどの模擬面接で十分に事前訓練して来られ、模範解答ばかりで個性を十分に出されない方が多くなっているため、逆質問を重要視するする傾向があります。 殆どの方が同様にアドバイスに従って、質問も数種類用意されてきますが、本当にモチベーションが高い方は質問内容も違います。 一般的に用意してきた質問だけの方は、その質問に対しての回答が得られると、すぐに次の質問に移ってしまい、当社の回答に対してのさらに突っ込んだ質問はあまりしてこられません。 モチベーションが高く、ポリシーを持って将来ビジョンを描いている人は、当社の回答に対して自分なりの考えを織り込み、さらに深い質問を多数してこられます。 これだけではないですが、逆質問を促すことで、その人の人生観や社会観、熱意などが見えてくるのも事実です。 当社の場合他にも2次面接では、グループ分けして課題に対してのワークショップを実施したり、アーキテクト志望者にあっては専門に応じて事前に出した課題に基づいてプレゼンテーションをやってもらう、現業職志望者には、当社現場で過去実際に発生したトラブル事例を課題として、具体的な解決策を立案・発表してもらうなどの方法で選考を実施しております。
その他の回答 (2)
- o84
- ベストアンサー率31% (128/407)
志望者が、その会社に興味を持っているか。 その会社に入りたくて受けに来ているなら、 興味があるでしょう。 業界のこととか会社のこととか調べてるでしょう。 そしたら、疑問や聞きたいこともあるでしょう。 そういう姿勢が知りたいのでは。 どの会社でも「何か聞きたいことは」と 最後に言われますよ。 質問は5個ほど用意していくとよいといわれます。
お礼
回答ありがとうございます。 ためになりました。
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
面接武装で事前に用意された、当人を知るのに何の役にも立たない回答なんかを聞かされるよりは、当人の考える力を見たいのかと。 毎日のルーチンワークになっている業務にも、常に疑問の目で向かい合う事は、うっかりミスの発見や業務の効率化のヒントを得るとかの観点で、重要です。
お礼
回答ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。