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『資産の流動性が高い(低い)』とは…?

『資産の流動性が高い(or 低い)』とは 一体どういう意味で、具体的にはどのようなことなのでしょうか? この分野を勉強し始めたばかりなので 初心者向けの解説を頂けると嬉しいです

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

流動性とは、資産を現金に変えるための容易さと考えればよいと思います。流動性が高いほど容易であり、低いほど難しくなります。具体的に言えば、現金は流動性がもっとも高いですが、不動産や美術品は流動性が低い(=相手を見つけて売却するまで時間がかかったり、または取引できない事もある)です。

GentleSnow
質問者

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なるほど『現金に変えるための容易さ』ですか! そのような概念は知りませんでした ColdTemperさん、ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • wildcat
  • ベストアンサー率31% (349/1121)
回答No.3

#1の方のおっしゃるように換金性の高い低いをいいます。ついでにいうと換金性の高い売掛金や受取手形をファクタリングの会社に売却すればそこで換金できるのでより流動性は高くなります。そのままだと自分ところで回収しなければならないのですが、その債権を売却することで回収はファクタリングの会社が行ってくれることになります。 これも換金の日数が短くなるので「流動性」が高くなるといいます。

GentleSnow
質問者

お礼

なるほど! 流動性という側面に焦点をあてると そのような方法論へ繋がるのですね wildcatさん、ありがとうございました

  • 0123555
  • ベストアンサー率41% (47/112)
回答No.2

 >『資産の流動性が高い(or 低い)』とは  ・(1)100万円が手元にあればお金はすぐ使えます。(2)100万円を普通貯金に預けた場合は、窓口やATMの利用(利用時間外では使えない)というワンクッションが加わりお金は使えます。(3)100万円を定期預金に預けた場合は、一定期間(1年定期なら1年、5年定期なら5年)という縛りを経てお金が使えます。(4)100万円を不動産投資に使った場合、不動産が売れるまで(何時売れるのかは確定していない)お金は使えない。  この場合では、(1)が最も流動性が高く、(2)と(3)とそれぞれ続き、(4)が最も流動性が低い。よって、すぐ現金(通貨)として使える方ほど流動性は高く、なかなか現金化出来ず現金(通貨)として使えないほど流動性は低いとなると思います。  >この分野を勉強し始めたばかりなので  ・上記では「証券(株式や債券)」を含みませんでしたが、資産には欠かせない要素です。学習を進めながら考慮したらいいと思います。ご参考まで。

GentleSnow
質問者

お礼

N0.1さんの発展系のようなご回答ですね 参考になります! 0123555さん、ありがとうございました

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