クリスチャンとは、聖書をベースに知的パズルを楽しむグループですか？

質問

聖書を拾読みして、クリスチャンとは、以下の様な人々ではないかと思いました。

聖書には、荒唐無稽な話が盛り沢山あります。これらのお話は、フィクションです。クリスチャンの方々は、この架空のお話を本当のお話と見做します。そのためには、かなり裏読みをしなければなりません。この裏読みを競い合う、つまり聖書をベースとし、知的パズルを楽しむ趣味のグループではないかと想像しました。

出来れば、クリスチャンの方、正直な意見をお願いします。クリスチャンでない方のご意見もお願いします。尚、この件で議論するつもりはありません。

回答No.10

Roman0

> この様な奇妙な記載に対し、色々な屁理屈や裏読みをして、
> 遊んでいるように思われます。

　思うのは自由ですが、それは真理でもなければ事実でもありません。この思いつきレベルのあなたの質問よりは、はるかに真剣に議論が行われてきたし、今も行われています。

> Romanoさんが言う知性のある僧侶とは、屁理屈の上手い人
> でしょう。私には、そう思えます。

　これまた思うのは自由ですが、仮に100歩譲って「屁理屈」であったとしても、それはあなたの思いつきが太刀打ちできるレベルではないし、実際に世の中を動かしてきた実績のあるものだということは、弁えておきましょう。
　実際問題、あなたの言うような「批判」が、これまでのキリスト教の歴史の中で、無かったと思っているのですか？

> 小生の質問は、僧侶とかその類の人が聖書を議論するとき、
> 真剣なふりをして遊んでいるのでは無いのですか？と言うこ
> とです。

　彼らも人間ですからね、そういうシーンが無いとまでは言いません。が、量的には無視しうるレベルでしょうね。
　真面目な進学論か、真剣な権益論か、どちらかが主流です。

お礼

私とは、異なるご意見、ありがとうございます。

ご意見の中で、”はるかに真剣に議論が行なわれてきたし”とあります。その議論の結果は、何でしょうか。それらは、聖書の解説に書かれているような内容とすれば、裏読み程度ではないでしょうか？

いずれにしても、ここの場は議論の場でないそうです。ここで止めておきたいと思います。

回答No.9

cabbage8

質問：クリスチャンとは、聖書をベースに知的パズルを楽しむグループですか？
回答：いいえ、違います。(自信あり）

あなたの質問は、実際には質問ではなく、ただ単にクリスチャンを卑下し、軽蔑視しているようにしか受け取れないのですが・・・。ごめんなさい。

クリスチャンとは：　イエス・キリストが私たち(人類）の救い主であり、私たち一人一人の罪のために十字架にかかり、墓に葬られ、三日目によみがえり、この世の終わりに再臨されることを心から信じている人たちのことです。それ以外は他の信じていない人たちと、なんら変わるところはありません。

確かに、あなたにとってはクリスチャンは本当に滑稽でしょうね。あなたの質問文からその様子が溢れています。でもそれはただ単に、知ろうとしないから(知りたいと心から願っていないから）です。裏読みする必要はありません。
でも本当の意味で”心の貧しい人”になれた時に、少しは理解できる方法が与えられるかも。

ちなみに、心の貧しい人たちとは、自分の心の弱さを自覚し、認めることの出来る人たちのことです。自分の弱さを知っている人たちは、神を知ることが出来る、そういう意味で、”あなた方は幸いである。”と言っているのです。

クリスチャンの正直な意見です。

お礼

クリスチャンの方の気持ちは、小生の常識を越えたところにあることが分かりました。回答に感謝いたします。

回答No.8

kigurumi

ユダヤ教は異教徒や異邦人に布教しないようなんですね。
イスラエル（ヤコブ）の子孫がユダヤ教徒となるので、ディアスポラしていたイスラエルの子らが、彼らの神から離れてしまった場合、彼らを連れ戻すため、信仰は説いたようですが。

キリスト教はそれを勘違いして、イスラエルの子らじゃない者も、イスラエルの神への信仰心を高めるべきだと思ったのではないかと私は思えます。

それでユダヤ教では行われない布教を、キリスト教は盛んにするようになったのではないか　と。

イエスは「救われていない人に布教しなさい」と言ったことになっていますので、キリスト教徒はキリスト教徒ではない者をキリスト教徒にしなければならない　という使命感にあふれ、とにかく信者にしようとしたと思えます。

2千年ほど前、キリスト教徒同じような宗教が乱立したようです。
いくつも同じ内容でありながら、どうしてキリスト教が生き残ったのかというと、他の似たような宗教は、知識人を対象にしていたが、キリスト教徒は文盲・知的障害者・身体障害者を対象にしていたからのようです。

これは強烈だったと思います。
文盲の人だって学問に興味がある。
キリスト教で、ちょっと説明されたら、たちまち学問を得たような気分になり、他の無学の人に説教をすると、なんかよくわからないが高尚な考えのようだ　お前はすごい　と尊敬される。

障害者も奇跡物語を聞き、障害は治ると期待する。

キリスト教は図書館を閉鎖し、市民が知識を得ることを阻止しました。
唯一の学問は聖書だけである　として、聖書だけ読んでいればいい　と強制したんですね。

あなたが言うように、私も聖書を読んで　？？？　というのがいくつもありました。
それでキリスト教信者の方と議論をすると、キリスト教の方も説明できない。
「信仰心があればわかるが、信仰心が無いとわからない」と変なことを言う。

「じゃあ　あなたは信仰心があればわかるのなら、その　わかる　というのを　説明してください。　知ってる　知ってる　といいながら、説明できないのは、実は知らないことを隠すために嘘をついて人を騙して利得を得ようとしていることになりますよ。」

「最初から返すつもりもないのに　明日返すから　明日こそ返すから　待ってください　という人のように　最初から返すつもりなどなく、人を騙して利得を得ようとする　詐欺師のようなものですよ。」

というと、「心は貧しいものは幸いなり。あなたに神の祝福を！！」と謎の言葉を私に投げつける。

煙幕を投げつけて、そのスキに逃げようって魂胆なんですね。

「心の貧しい者は幸いなり　とはどういう意味ですか？」

クリスチャン　無言　無言　無言　無言。

「ほら　あなたも理解できない言葉を私に投げつけても無効です。」
ってなもんです。

反抗心　それら心が貧しい者だというのなら、違う。

私一度キリスト教の幹部の方に「心が貧しい者」とはどういう人のことか聞いてみたいんですね。

そして説明できなければ、「あなたは心が貧しくないですよね。あなたの宗教ではあなたは地獄に行くことになります　おめでとう！」と言うかも。

原始キリスト教は自分たちのことを「心が貧しいもの」と言っていた。
キリスト教の前身と思えるクムランも、同じ。

彼らはどういう意味で使っていたのか、現代の神父・牧師は知らない。

知らない以上「　こうか？　それとも　こうか？」と言葉遊びをしても、結局わからないので、そのまんま「心が貧しいものは幸いなんです」というしかない。

何故　説明できないのか？
信仰心が無いから。
心が貧しいという状態は　信仰心に直に関わる。

神によらず人に寄る限り、心が貧しくなれない。
信者を多く獲得することで、ヒエラルキーで一歩上に昇るようなシステムだと、営業次第で自分の現実世界の格が上がるだけで、信仰において格が上がったわけじゃない。

旧約聖書においても新約聖書においても、人が生きて死ぬ　の繰り返しです。
旧約聖書において例外はエリア、死亡時期が不明なので、今も生きているとされている。
行方不明の人は死亡が確認できないので、何千年も生きていることになっているだけ。
常識で考えればとっくに死んでいる。

人によっては何千年も生きることが可能なものがいる。
ただし、それは肉体を持たない。
物語に登場する人物。
作者が物語の中で死んだ　とすれば死ぬし、作者が「生き返った」とすれば、生き返ったことになる。

作者が神。

作者と同じように、人がワサビをモモだと思い込めば、「甘いモモ」になる。

「イエスは水の上を歩いた、信仰心が高ければ水の上を歩ける。今水の上を歩け？　神を試してはいけないんです。」

そういう人をプールに突き飛ばしてみましょうか。

彼は神を試していない。
私は彼を試すために、プールに突き飛ばした。

さあ　アメンボウンのようにこの人は水の上を歩くでしょうか？

その後、バビロニアの天地創造の冒頭を読み上げましょう。
そして「つまりこのことですよね？」って言うでしょう。

言葉遊びだっていいんですが、、、、
しかし、、、、バビロニアの神を崇拝するってのは　ヤバイんじゃないの？　と思います。

お礼

詳しいご回答、感謝します。

あなたのご意見によると、キリスト教は、共産主義に似ていますね？

回答No.7

noname#117439

Ａ６について修正です。
＞過剰な信仰と加護が生む自分不在の感覚

心のありように基づくとデメリットばかりではなさそうです。
主観（表に表れる意識）から自己中心的欲望を追い出すことが出来ます。
博愛が根付くでしょう。
キリスト教徒にいい人が多い理由ともなります。

回答No.6

noname#117439

Ａ２．５です。
補足です。
＞過剰な信仰と加護が生む自分不在の感覚
批判的に見れば理性不在の感覚と言い換えることも出来ます。

回答No.5

noname#117439

A2、primeapeです。
論争に発展しそうな勢いがあるので補足説明します。

＞欲望でゆがんだニセモノの信仰心
「ドグマ」って言うんでしょうかね、アレ。
思考の迷路をかいくぐれないで迷う様。
信じるもの同士は真剣でしょうが、部外者には確かに迷路遊びやパズル遊びに見えなくもありません。
別に残酷な見解ではなく無頓着なだけです。
茶化したくなるのも正直言って無理からぬことだろうと思います。

＞過剰な信仰と加護が生む自分不在の感覚
私は同じ信じるもの同士が争う理由ではないかと考えています。
最も外国の話ですが。

私も聖書そのものはあくまでもユダヤ人の民族史が土台で真理を語るための教科書だと思っています。
確かな信仰心のある方の聖書の解釈と言葉は、信じていなくても心地よい物があります。
あくまでもその方の聖書への向き合い方が理由でして、古典として昔話を語るよりも現在に生きる信仰が心地よいのです。

この質問は成り行きによっては傷つく人もいるでしょうが、私は聖書を信じる人たちがどのように聖典を庇護するか興味深く思います。

お礼

ご意見、感謝します。

論争は、私の好むところですが、ここでは論争はご法度のようです。

回答No.4

Roman0

世界第二位の宗教人口を誇る宗派について、思いつき程度の理解が通じると思うのは単なる誤りです。

　どれほど歪んでいても捩れていても、ローマ帝国を飲み込んでその後の西洋史を支配し現在でも支配し続けている思想と、それを育ててきた人たちを、甘く見てはいけません。

　そもそも近代以前のヨーロッパでは、知性で勝負をしようとした人はほぼ全員が僧侶になっているのです。フォン・ノイマンやファインマンのような超人的な人たちも、時代を経る中では何人もいたでしょう。
　キリスト経とは、そういう人たちが練り上げた体系なのです。

補足

聖書には、おかしなことが沢山記載されています。例えば、有名な山上の垂訓の冒頭に「心の貧しい人は、幸いである」、とあります。なんとへんな文章でしょう。おかしいと思いませんか？。

聖書に示されている「労働感」も、「労働は苦しいもの・いやなもの」となっています。これもどうかと思います。

この様な奇妙な記載に対し、色々な屁理屈や裏読みをして、遊んでいるように思われます。

Romanoさんが言う知性のある僧侶とは、屁理屈の上手い人でしょう。私には、そう思えます。

小生の質問は、僧侶とかその類の人が聖書を議論するとき、真剣なふりをして遊んでいるのでは無いのですか？と言うことです。

もし、遊んでいるのでなく、真剣であるとすると、クリスチャンは、バカかあるいは別の意図を持ってる奇妙な集団ですね。

回答No.3

mi-dog

あくまで、理想だと思います。

現実は、ヨクばかりです。

自己愛ばかりでしょう。

どこまで求めるかは分かりません。

でも、よりどころにしたいとおもうのでしょう。

回答No.2

noname#117439

キリスト教徒ではありません。
聖書を神の意思と、ひいては自らを知るための教材とみなしているのでしょう。
伊達に何千年も読まれた本ではないのでキリスト信仰が無くても教材を聖書と呼んでまで尊重する事は理解できます。

哲学カテで親しくなったキリスト教徒さんのご様子を見ると「欲望でゆがんだニセモノの信仰心」「過剰な信仰と加護が生む自分不在の感覚」こういったものを克服すると非常にいい人になれるようです。
確かな信仰を持って正直に聖書に取り組む人が多いです。

お礼

回答ありがとうございます。

聖書を読むとき、小生の様に、知識を得るためでなく、信仰を持って読まないと、いい人になれないようですね？

回答No.1

nacam

クリスチャンとは、ニケーア信条か信徒信条の信仰告白をした人を言います。
それ以外のキリスト教徒もいますが、それらの人を普通クリスチャンとは言いません。
（コプト教、アッシリア教会信徒など）
また、自称キリスト教徒であると唱えても、一般のキリスト教の人々からキリスト教ではないとされている人達（教派）もあります。
（モルモン教、統一教会、エホバの証人など）

質問者の言われるのは、クリスチャンではなく、福音派の人達の事です。
福音派は、キリスト教原理主義者で、アメリカに多くいます。

お礼

クリスチャンとは、キリスト教信者と考えていました。そうではないのですね。

知識が増えました。回答ありがとうございました。