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北斎が引越しマニアだった理由は?
葛飾北斎は90年の生涯で93回引っ越したそうですが、 その引っ越した理由は何でしょうか? 一説では「家が汚れたから」というのが多くの理由だそう ですが、本当ですか?
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質問者が選んだベストアンサー
何と、江戸時代にはケイタリングサービスがあり、二人暮らしの北斎と娘のお栄はいつもそれを食べていたそうです。昔はプラスチックが無かったので、食事は竹の皮で包んでおりました。食事後彼らはそれを捨てずに部屋に積み重ねていたそうです。そのうちに竹の皮が部屋中に散らかって足の踏み場が無くなると引っ越したそうです。 葛飾北斎伝 飯島虚心著 岩波文庫 http://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9972748855 に、詳しく出ています。 因に、お栄も画家でしたが、父親の陰に隠されて、あまり知られていないようです。先年、両国の江戸東京博物館で彼女の絵を見る機会がありました。三味線を弾く女性の絵がとても印象的で、この人はただ者ではないなと思いました。親があまりにも優れていたために、逆に評価で損している芸術家の好例のような印象を受けました。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答No.3
回答にも参考にもならないのですが、 友人の画家も、結婚前は引越しばかりしていました。 掃除はきらい。からかみと壁に落書きをして、書くところがなくなると、引越しするのです。 葛飾北斎のこんな話を知っているわけではないに、類似のことをしていました。そんな人は多いかも知れません。
- kochouran6
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回答No.1
私が読んだ本の中では、北斎は掃除がきらいで、掃除されるのも嫌いだったので 家がゴミだらけになると引越しをしたと書いてありました(´_`。)