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気体の溶解度
1気圧0℃のもとで、水1ミリリットルに酸素は0.07g溶けるとすると 2気圧0℃のもとで、水1ミリリットルに酸素は( )g溶けることになり 5気圧0℃のもとで、水1ミリリットルに酸素は( )g溶けることになる。 ( )の中の答えを誰か教えてください。 ぜんぜん、俺にはわかりません。
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#1さんのご回答どおりです. 2気圧で0.14g 5気圧で0.35g (式の書き方からすると, 多分有効数字等はあまりうるさく考えていないとみての答えです.) キーワードは『ヘンリーの法則』で,「溶解度のあまり大きくない気体では,一定温度で,一定量の体積の液体に溶けうる物質量(モル数)はその気体の圧力に比例する」であり,混合気体の場合は考えている気体(今は酸素)の分圧で決まります. すると酸素の分子量32を掛ければ「一定温度で,一定量の体積の水に溶けうる酸素の質量は圧力(分圧)に比例」となります. ただし,1つ注意点があって,「溶解度のあまり大きくない気体では」の部分の説明ですが,アンモニアだとか塩化水素のように,水そのものと化学反応してしまう物質については,ヘンリーの法則は使えません.