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気体の溶解度
化学のレポートを書いているんですが、 水上置換でCO2を集めたときに生じた嵩の誤差の原因として CO2が水道水に溶けたことを挙げました。 そこで、どのくらいの量が解けるかというのを 計算した結果、ありえない数値になってしまいました。 間違っている点を指摘してください、 参考書より、 1atm、20℃のとき1リットルの水に解けるCO2の物質量の1000倍は53.7 ⇔1atm,20℃のとき1リットルの水に解けるCO2は0.0537mol ⇔1atm,20℃のとき1リットルの水に溶けるCO2は0.0537*22.4=1.20288リットル ここで水の量よりその中にとけるCO2の量のほうが 多くなってしまったのですが、これはありえますか? それとも間違っていますか?それならどこが間違っていますか? よろしくお願いします。
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>手元にある資料集によると >「気体の分圧が1atmのとき、1リットルの水に溶ける気体の物質量(mol)を>1000倍した値を示した。」 >という表のCO2-20℃に対応する欄に53.7とありました。 >ということは1atmのとき20℃の水1リットルに解けるCO2は0.0537mol >気体なので体積は0.0537*22.4=1.20288リットル と考えたのですが、私の理解不足でしょうか。 計算はそれで問題ありません。 どこのデータを引用したかだけの問題です。化学便覧などでお確かめになるとよろしいかと思います。
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- jamf0421
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No1さんのご指摘の通りで、数字そのものは驚くことはないです。 ただしこのご質問でなさっている計算が何をなさっているのかがよくわかりません。 因みに手元の理科年表によれば、20℃、1気圧の下で1 ccの水に溶解するCO2ガスの容積は、標準状態換算で0.88 ccです。従って1 Lに溶けるCO2は0.88 Lですが...
補足
手元にある資料集によると 「気体の分圧が1atmのとき、1リットルの水に溶ける気体の物質量(mol)を1000倍した値を示した。」 という表のCO2-20℃に対応する欄に53.7とありました。 ということは1atmのとき20℃の水1リットルに解けるCO2は0.0537mol 気体なので体積は0.0537*22.4=1.20288リットル と考えたのですが、私の理解不足でしょうか。
- kogonta31
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桁数としてはありえるデータです。 気体の体積と液体の体積を同じように考えていませんか? 気体の場合、分子の密度が低いので、液体に吸収されても、嵩増加の影響はほとんどありません。 ちなみにアンモニアや塩化水素などの気体では、数千倍の体積のガスが水に吸収されます。
お礼
ありがとうございました。 >気体の体積と液体の体積を同じように考えていませんか? その通りでした。 計算はあっているのでしょうか
お礼
ありがとうございました。