※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気圧の溶解度の問題)
気圧の溶解度問題の解説と回答
このQ&Aのポイント
2007年度の東京理科大学工学部の化学の問題で、気圧と溶解度に関する問題です。問題の内容と回答の導き方について解説します。
問題では、1000hPa、330Kの条件で1000mlの水と気体Gを接触させ、平衡に達した場合の全体の体積が1700mlであることが与えられます。水に対する気体Gの溶解度を求める問題です。
回答では、水の飽和蒸気圧を考慮し、気体Gの溶解、水の蒸発による体積変化は無視できるものとされています。正しい解答は0.359 ml/ml水です。
2007年度の東京理科大学工学部の化学の問題がどうしてもわからないので解説をお願いします。
問題は大問3の(3)で
<引用始め>
「1000hPa、330Kで1000mlの水と1000mlの気体Gを接触させて放置したところ、
気体Gが水に溶解し平衡に達した。そのときの全体の体積は1700mlであった。
水に対する気体Gの溶解度は(カ)〔ml/ml水〕である。
ただし、この温度・気圧での水の飽和蒸気圧は200hPaであり
気体Gの溶解、水の蒸発による体積変化は無視できるものとする。」
<引用終わり>
というものです。
自分は1000+1000=2000mlあった気体と水が
1700mlになったのだから300mlが水に溶けた。
300ml/1000ml水=0.3ml/1ml水が答えだと思ったのですが
回答を見たところ0.359が答えとのことでした。
答えの導き方と私の考えのどこが間違っているのか、わかる方がいましたら、回答よろしくお願いいたします。
お礼
シンプルですがとてもわかりやすい回答です。 問題付属の解説を見ても意味がさっぱりでしたが、 すっと理解できました。 明日別の大学の入試だったので、とても落ち着きました。 回答ありがとうございました。