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預り金と法定福利費の仕訳について
前任者の仕訳で正しいのかわからないので教えてください。(金額は仮です) 4/25 給料 100000 現金 80000 預り金(厚生年金保険料)20000 5/1 預り金(厚生年金保険料) 20000 普通預金 40000 法定福利費(厚生年金保険料)20000 5/1 預り金(厚生年金保険料) 19800 普通預金 39600 法定福利費(厚生年金保険料)19800 と金額が合わない月もあります。 9/30 法定福利費(厚生年金保険料) 1000 預り金(厚生年金保険料) 1000 摘要欄には預り金残高調整仕訳となっています。 おそらく預り金と納付金に差があっての仕訳なのでしょうがこの仕訳は正しいんでしょうか?預り金の勘定科目はきれいに消されますか? 教えてください。
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E 4/25の仕訳で、あなたは、住民税と所得税の金額を書いていますか?書いていませんね?だから、貸方、住民税XXXXX所得税DDDDDについては英文字にしたのです。ですからか借方の100,000円とは貸借は一致しないのです。給料の仕訳はこのようにすると言う雛形です。給料80,000円と社会保料80,000円とで貸借が取れるように書いてあります。 F 内容説明。 借 方 貸 方 (1)基本給+変動給100,000/ 未払費用(給よ)80,000 /(2)前払費用(社保)20,000 /(3)預り金(住民税)XX,XXX /(4)預り金(所得税)DD,DDD ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 貸借合計 100,000 / 100,000 G もしかして(3)住民税も(4)所得税も計算を、し忘れていると思いました?それで(3)と(4)を暫定に付け加えました。 H この人の給料は月100,000円ですから単純に12ヶ月掛けても年間所得1、2000,000円ですよ、年間所得1,030,000円以上は税金の対象になるはずです。調べてください。 I あなたには個別仕訳で説明して方がよさそうですね。賃金計算の方法と言葉は分りましたね? J 例)仕訳計上処理。 ※費用(経費)科目を一旦負債勘定へ振り替えます。なぜか?会社のお金ではないからです。 (1)基本給と変動給100,000/未払い費用100,000 K 負債科目に計上したものを資産・負債勘定へ振り替えます。なぜか?社会保険料は先払いの形になります。(例えば健康保険被保険者証は先払いの形でなければ交付されない)だから社会保険料は前払い費用へ振替するのです。税金は対価の報酬に対してのものだから後払いでよい。 L 資産・負債科目に振替計上します。 (1)未払い費用80,000 / 現預金80,000(個人口座へ振り込んだ等) (2)未払い費用20,000 /前払い費用へ振替20,000 (社会保険料) (3)未払い費用XX,XXX /預り金XX,XXX (住民税) (4)未払い費用DD,DDD /預り金DD,DDD (所得税) ________________________________ 借 方 100,000 貸 方 100,000 これでJの未払い費用は貸借相殺されましたね(^・^) M 支払日や納付日にこのように仕訳起票します。 (1)給与は即支払いできますね?既に上のL欄で支払い済みです。 ※Lの(2)からは支払い期日が給与支払い日の翌月の大体10日頃と決まっている。 (2)前払い費用20,000 / 預金20,000 (3)預り金 XX,XXX / 預金XX,XXX (4)預り金 DD,DDD / 預金DD、DDD ※(3)と(4)は暫定だからそのつもりで、このように行う事を理解してください。(3)と(4)はどうして預り金か?従業員から天引きで預っているからです。 N あなたは、簿記で厚生年金保険料の科目振替を預り金と習いましたか? O それから貸借を計上する時費用・資産・負債を混ぜてもよいと習いましたか?私のように費用から負債に振替て更に用途別の科目に振替て最終的には現預金又は相殺と言うように習いませんか? P 理屈から言うと貸方は仮払金でも預り金でも未払い金でもよいのです。でもB/Sを作成のとき支障はありませんかと言うことなのです。
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- dec02
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私も引き継いですぐにぶつかった疑問の事例です。 年金基金もあり、賞与がからむと今もってすごく煩雑です。 社会保険の担当者が違うので、給与担当の計算と引き落とされる額に差額が出てしまっていたようです。 申請額の間違いを指摘して、社会保険事務所に訂正に行ってもらうと、 又、これがどう言う計算なのか一致しません。 本来、これは一致するはずですし、標準報酬月額が出て、変動のないときは問題がないのですが・・・。 で、雇用保険もそうですけれど、預り金の差額は法定福利費で調整します。 100円未満のことをそれほど追求されるとは思いませんので。
お礼
回答ありがとうございます。法定福利費で調整するということは間違ってはいないということですよね。 ありがとうございました。
※ 給料計算だと思いますが、このような仕訳経理処理では理解できないでしょう(>_<)4月だけ計算式を記載しますので後はそれにしたがって計算ください。 A 給料計算。 (1)基本給+変動給[時間外手当」(100,000-(2)社会保険(法定福利費)20,000ー(3)住民税(県税・市民)-(4)所得税=(5)給与80,000す。・・・・これが基本です。 B 仕訳計上。 借 方 貸 方 (1)基本給+変動給100,000/未払い費用80,000 /(2)前払い費用20,000 /(3)預り金XXXXX /(4)預り金DDDDD C 納付日・支払日に振込み等。 借 方 貸 方 (1)未払い費用80,000/現預金80,000 (2)前払い費用20,000/預金20,000 (3)預り金XXXXX/預金XXXXX (4)預り金DDDDD/預金DDDDD ※ このような仕訳経理処理をすれば間違いはありません。途中からの質問では分りにくいので基本から書いてみました。
お礼
回答ありがとうございます。いろいろな方法があり驚きました。凡人にもわかりやすい仕訳が必要です。バカな質問していいですか? B の仕訳は(3)+(4)では借方、貸方の金額が一致しなくなるのでは?ないですか。 でも、皆さんからの回答で少し理解できてきたように思えてきました。 ありがとうございました。
- munorabu
- ベストアンサー率55% (627/1120)
前者の方も仰っているとおり 中途入社や中途退社によって納付額は変わりますし、月額変更月には保険料変更などの原因も発生します。 また保険料の過徴収や徴収不足がある可能性もあります。 またご存知だとは思いますが、全額事業主負担の児童拠出金が保険料と合わせて徴収されています。 ですから 5/1 預り金 20,000円 普通預金 40,090円 法定福利費 20,000円 法定福利費(児童拠出金)90円 となります。 残高で悩まれるのでしたら 4/25 給与 100,000円 現金 80,000円 法定福利費 20,000円 5/1 法定福利費 40,090円 普通預金 40,090円 と処理されると事業主負担分が法定福利費の残高となって反映し経費計上となります。 保険料等の計算は正確に行うことは言うまでもありませんが。
お礼
回答ありがとうございます。預り金の勘定科目は使用しなくても処理はできるんですね。人が変わっても前任者と同じ処理の仕方をしている為今まであまり疑問にも思わなかったようでしたが預り金の残高が多いと指摘があり昔をさかのぼって調べていました。一度、話をしてみます。 ありがとうございました。
- tappara
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差額の内容次第ですよね。 天引きしなくていいのにしたとかするのに忘れたとかであれば本来は仕訳で処理ではなく従業者から徴収または還付しなきゃいけないですよね。 ここらは中途入社とか途中退社とかあると徴収忘れとかしすぎとか間違いが起こりやすくなってきます。 何で差異が出るか確認してみたらどうですか。 致命的な法令解釈の勘違いとかなら直さなきゃですしね。 差異金額は多いのですか?小さければまあ仕訳で精算してしまうこともありますけどね。その場合でも一応差異原因は確認しますよ。
お礼
回答ありがとうございます。前任者がもう辞めてしまい質問ができない上、理解している人がいなく途方にくれていました。 現在いる人にもう一度、確認してみます。ありがとうございました。
お礼
わかりやすくご丁寧にありがとうございました。