石油はいずれ枯渇するでしょう。石油がなくなった場合困るのは車だけではありません。LPガス、灯油や石油を原料としているその他の製品も影響を受けます。発電も多くを石油に頼っています。石油を代替燃料に変えることは早くから研究されています。車の場合は現在では電気自動車が実用化段階、液体燃料車が実験段階です。石油の枯渇までには未だ時間があるので対応策は間に合うと思います。
これまで新聞等で言われてきた石油の埋蔵量は商業的に成り立つ発掘可能な量なので、石油供給量が段々と減り価格が上がれば、従来発掘不可能と見られていた地域の埋蔵石油も利用されるので、年数は少し稼げると思われます。戦略物資として自国の埋蔵量を正確に発表していない可能性もあります。
又価格が上がれば消費量が減り代替物の採用が加速されます。未来の地球人は昔の人はどうして石油のような効率の悪い燃料にこだわったのだろうと首を傾げるかもしれません。都会に余った土地はないと言われながら、次々とマンションが建ち新興住宅地が開発されています。これは土木建築技術の発達とコスト(高く売れるのなら開発できる)との関係です。石油もしばらくはこのような関係が続くと思われます。
お礼
後500年、本当ならすごいですよね。でもやはり新世代エネルギーへ移行した方が地球にはいいですもんね。 どうなるんでしょうこれから、生きてるうちに見てみたいです。