>石油資源の代わりはあると思いますが、ものを作る資源(鉄や銀など)は流石にどうにもならないですよね?
>ということは遠い未来には確実に原始時代以下になってしまうのでしょうね。
明るい考え方も有ると思いますよ。
資源探査技術の向上及び採掘技術の向上。
石油にこだわってみても、オジサンが子供の頃は21世紀に入る事は石油はなくなるといわれていましたけれど、新しい油田帯も見つかっていますし(←北海油田なんてなかったっす。)、オイルサンド等からの抽出とか、採算に合わないから止めている日本国内採炭を再開して石油化するとか、手段はいくらも有ると思います。他の鉱物資源も同じと考えています。
再利用、代替品
これだけで揃ってきた現代の水準から使用量は急に増大する事も無いと思います。まして効率化によって資源の消費量も(絶対的には増加しているでしょうが、相対的には減っているのではないかと思います(ペーパーレス化の社会という割にはオフィースの紙の使用量は増加していますけれどもね(^_^;))。
金なども古い電子機器から取り出す流れも確立していますし。
それから各種新素材が有りますよね。在来の資源(鉄等)の代わりに利用されるようになる事も一般化するでしょう。
他の星から持ってくるという手段もあるでしょう。原子物理学がもう少し進めば違う元素から作る事も考えられますし・・・。
進歩って一度はずみがつくと凄いですから・・・。パソコンだって、オジサンが出会った頃は、8bitCPUにメインメモリーが16kByteで15万円。ハードディスクなんて40Mbyteで30万円以上しましたけれど(←単位換算間違えないでくださいね(^_^;))。今、同じ値段ならどれだけのモノが手に入るか・・・。
人間やるとなったらやりますよ。
ただですね。技術の進歩がいつのまにか暴走につながる傾向が有るのは否めません。資源の枯渇より、驕った技術革新で現代文明が破壊されて原始時代に逆戻りにならないかの方が心配です。
お礼
ご回答ありがとうございます! 石油資源の代わりはあると思いますが、ものを作る資源(鉄や銀など)は流石にどうにもならないですよね? ということは遠い未来には確実に原始時代以下になってしまうのでしょうね。