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磁性膜、強磁性膜、反強磁性膜

磁性膜、強磁性膜、反強磁性膜とは機能的にどういうものをいうのですか? また、強磁性膜の磁化が反強磁性膜により固定されるとはどういう状態なのでしょうか?

みんなの回答

  • mmky
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回答No.1

専門家じゃないけどアドバイスぐらいなら 磁性膜:磁性スピン(N,S極)が自由な方向を向いており、外部磁場により 方向が自由に変わる磁性体(薄いもの) 強磁性膜:磁性スピン(N,S極)が一定方向に揃った強磁性体(薄いもの) 反強磁性膜:磁性スピン(N,S極)が交互に逆向きになって、全体として 磁化量がゼロになっている磁性体(薄いもの) 「磁性膜の磁化が反強磁性膜により固定される。」 参考URLにあるSFMのことのようです。 高密度記録の場合、1ビット相当の磁区が非常に小さくなると、熱雑音などの影響で、磁区が動いてしまい、結果として信号が取り出せなくなる。 これを防ぐために、記録出来る磁性膜の下に反強磁性膜をつけておくと、 (多分上下磁性スピンだと思います。)磁区が固定できるということのようです。 関連URL:http://www.idema.gr.jp/standard/ (2002年増補版発行 64KB {PDFファイル}) 参考にならないかも知れにけど。

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