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水を水資源ととらえる意味は?
近年、水資源ということばをよく聞くようになりました。 おそらく、水が石油並の価値をもつのではないか、と言われたり、水をめぐっていざこざがあったからだと思います。 文部科学省によると水資源は以下のように定義されているようです。 農業生産のための灌漑や排水(農業用水) 工業製品生産のための工業用水 都市等における生活用水 水力発電などのエネルギー生産 舟運・漁業・景観のための水面・低水維持 水生生態系と沿岸域の海水保全 そこで質問なのですが、河川の水、雨水、雪解け水などと呼ばずに、水を「水資源」と呼ぶ意味、「水資源」ととらえる意味は何でしょうか。 また、河川や雨水、「水資源」を区別する意味はあるのでしょうか。 以上の2点になりますが、調べていてもよくわからないのでよろしくお願いします。
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お礼
回答ありがとうございます。 水資源は水を有限として捉えたときのものですね。 >雨水+雪解け水=河川水+地下水+蒸発 >水資源として使える量=河川水のうち渇水時でも流れている量+地下>水としてくみ上げられる量 なるほど、水資源と考えられる量はわずかなんですね。 >河川、雨水、水資源 は、 指しているものが違います。 ということは、 水資源=雨水、雪解け水(河川水の量+地下水の量) という理解でよろしいのでしょうか。