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決算時未払給与の仕訳について
いつもお世話になっております。既出がないか探しましたが、似た質問がありませんでしたので、宜しくお願いします。 当社は今まで、給与の支払方法が、月末締めの当月の25日払(26日から末日分は事実上前払い)としておりました。2007年度の期中に、給与規程の改訂が行われ、月末締めの翌10日払となりました。2007年度決算から未払給与の計上が必要となりました。 未払給与の扱いについて下記の場合の仕訳をご教授下さい。 (1)Aさん4/10支給の3月分給与¥684,000 (2)Aさん4/10支給の3月分交通費(定期代)¥18,000 (3)Aさん3月分給与控除(2月分法定福利費合計額)¥¥75,598 (4)Aさん3月分源泉所得税預かり金¥\35,080 (5)3月分、4月末日口座振替(普通預金)の未払の社会保険料¥326,946 (事業者負担分:¥164,363 従業員負担分:¥162,583) ※社会保険料は、翌月徴収です。 3月分の支給額(給与及び交通費)と3月分(4月末日口座振替)の社会保険料をシンプルに未払計上すればいいのか、控除部分も細かく差し引いて未払計上するのか、ご教授お願いします。勝手なお願いですが、勘違いを防止するため ○○○(勘定科目)¥100/○○○(勘定科目)¥100のような記述にして頂けると助かります。何卒宜しくお願い致します。
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お礼
非常にご丁寧な回答ありがとうございます。 4/30の未払費用までご記入頂きまして、助かります。 もし、まだ閲覧頂いているようでしたらもう1つご教授お願いします。 ※社会保険料は、翌月徴収です。と記入しましたが間違えで、 給与改定前の徴収方法では、 ・2月分社会保険料自己負担分を翌月(3/25)に徴収し、3月末日にて 事業者負担分と併せて口座振替(翌月徴収)でしたが 給与改訂後の徴収方法は、 ・2月分社会保険料自己負担分は翌々月(4/10)に徴収し、3月末日には実際は未徴収で、事業者が従業員の自己負担分を立替て、保険料納付しているのが現状でした。(翌々月徴収?) ご回答頂きました下記の回答部分の 4/10 〔借方〕未払費用702,000/〔貸方〕普通預金591,322 〔借方〕……{空欄}………/〔貸方〕預り金75,598 〔借方〕……{空欄}………/〔貸方〕預り金35,080 2行目の【貸方】の科目は、この場合は、立替金で処理した方がいいのかとういう新たな疑問点が発生しましたので、お時間ありましたらご回答宜しくお願い致します。 また、土日にネットを使える環境にいなかったため、お礼が遅くなり申し訳ありません。どうぞよろしくお願い致します。