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簿記2級 端数利息の問題で
宜しくお願い致します。 端数利息の算出について、 利払日が年2回あるとして、 365日を日数で計算すると 例えば1月から6月は181日 7月から12月は184日で計365日で 2回の利払の額が違ってくると思うのですが 12ヶ月で考えると6ヶ月+6ヶ月で 利息の額は同じになりますよね。 問題集で、月の途中で買入れた社債の利息の計算は毎月の日数で算出しているのですが その社債の利息の受取りの算出は6ヶ月で計算されており、 私は受取りの利息の額を毎月の日数で計算した為 間違えていました。 どちらで計算するのが正しいのでしょうか?
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- srafp
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回答No.1
> どちらで計算するのが正しいのでしょうか? 社債や国債の利息は、年を基準にしています(年1回、年2回)。 年2回払いの場合、前回の利払日から所有している人へは、「額面額×年利÷2」の計算式による利息が支払われます。 しかし、年の途中で売買した場合、利息は買主(利払期の名義人)に支払われ、このままでは売主は利息を受け取れません。 当然、売主としては所有期間に応じた利息が欲しいです。 でも月数で利息を按分するとしたら、月初に売ったほうが売り父子は得してしまいますので、買主は面白くありません。ではどうすれば双方が納得できるかと考えれば、次回受け取る利息の計算対象となる期間に於ける所有日数で按分するれば良いことに気付きます。 その為、売買に伴う利息の精算には日数を使います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 利息は年を基準、売買に伴う利息の精算は日数で、という事ですね。 納得できました。