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正しい言葉の使い方
美容院で、支払をして出て行くときに「A.ありがとうございました」というのが正しいのか、「B.ありがとうございます」というのが正しいのかどちらでしょう? また、その理由も答えてください。 同様に、 -----------------回答フォーム---------------------- ・美容院「A.B.が正しい。理由:」「美容院のみ先の理由に限らず、A.B.の方がよく聞く・耳障りがいい・適切だ」 ・飲食店の場合「A.B.が正しい。理由:」 ・雑貨屋の場合「A.B.が正しい。理由:」 ・スーパーの場合「A.B.が正しい。理由:」 ・ドラッグストアの場合「A.B.が正しい。理由:」 ・病院の場合「A.B.が正しい。理由:」 --------------------------------------------------- を教えてください。ABどちらか不要なものを削ってコピーして使用してください。 それぞれ、なぜこちらの方がいいのか、理由も教えてください。 言葉の意味的な明確な使い分けもあると嬉しいです。 美容院の場合に限り、実際どちらの方が聞いていて耳障りがいいか、しっくりくるか、を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
現在の事に感謝する場合 → 「ありがとうございます」 過去の事に感謝する場合 → 「ありがとうございました」 という捉え方になります。 実質的に相手の好意を受け取っていない(進行中でまだ完全に終わってない場合含む)場合、例えば「君に、これをあげるよ」では、「ありがとうございました」とは言わずに「ありがとうございます」となります。 行為が完了している、好意を受け取っている場合は「ありがとうございました」となります。 言い換えれば、何かをやって、骨を折って貰った(お店などでは来てもらって、売上があがった)行為には「ありがとうございました」でしょうが、まだ、その行為から利益を享受していない場合は「ありがとうございます」と言うのが正しい使い方です。 その点からは、ご質問の場所がどこであれ、「(ご来店・お買い上げ)ありがとうございました」というのが正しい使い方ということになります。なにがしかを支払ってもらったわけですから。 「ありがとうございました」というべきところを「ありがとうございます」と誤って使われるケースもよく耳にしますが、違和感があります。なお、美容院などでは、「(長い時間座り疲れてるでしょうから)お疲れさまでした」などと使った方がまごころがこもっている気がします。
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- izumi044
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こんばんは。 正しい言葉の使い方とするならば「ありがとうございました」というのが正しいと思います。 しかし、私は「ありがとうございます」を使っています。 接客という仕事は、一度でお客様との関係が切れてしまうような関係ではない。だから、ありがとうございましたと、お客様との関係を一旦であってもたち切ってしまう言葉を使うのではなく 「ありがとうございます。(またのお越しをお待ちしております)」 と、お客様との関係が次につながるようにとの気持ちを込めて「ありがとうございます。(またのお越しをお待ちしております)」と言うほうがいいと教わりました。 「ありがとうございます」は、日本語として必ずしも正しい使いかたではないとは思いますが、接客業独自の言葉の選び方としては共感できますし、個人的には無くなってほしくない表現です。 ただし、病院の場合 「ありがとうございました」「ありがとうございます」はおかしいと思います。病気の人が来ることを喜んでいるように取られかねないですから、やはり「お大事にどうぞ」が適切ではないでしょうか。
お礼
「ありがとうございます。(またのお越しをお待ちしております)」 こういう意味で使うのは納得できますね。 いい回答ありがとうございます。
- MockTurtle
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日本の商慣習では基本的に「金を払う方が偉い」ということになっているので、商店・飲食店などでの別れの挨拶としてお客の側が「ありがとう」と言うことは比較的稀です。 ・雑貨屋・スーパー・ドラッグストア 店: ありがとうございました 客: どうも / 無言 いわゆる商店では、ほぼ必ず売り手側から「ありがとうございました」と言うので、これに対して「ありがとう」と答えるのはどうも変だし、「どういたしまして」でも改まり過ぎです。通常お客は、「どうも」と言うか、無言で会釈だけするケースが多いです(会釈さえしないことも珍しくありません)。 ・飲食店 店: ありがとうございました 客: ごちそう様(でした) 飲食店も客との関係は基本的に商店の場合と同じですが、「料理を作って食べさせてくれる」場所ということで、お客の返事の仕方はちょっと変ります。 ・美容院 店: ありがとうございました 客: お世話様(でした) / お世話になりました 美容師も基本的には商人ですが、物を売る商売ではなくいわゆる “役務の提供” を行なっています。こういうお店では、上記のようなやり取りが一般的でしょう。 ・病院 医者: お大事に(どうぞ) 患者: ありがとうございました / お世話になりました 医者と患者の関係は商人と客の関係と異なり、挨拶の仕方もちょっと特殊です。 なお、以上は参考例です。「こう言うのが正解」という決まり事は存在しませんし、実際人によって言い方は様々です。 ●「ありがとうございます」と「ありがとうございました」 会話の途中で個々の事について謝意を表わす場合は「ありがとうございます」と言います。別れの挨拶などで最後に総括的に謝意を伝える場合は「ありがとうございました」と言います。
お礼
いつ使うかによって変わってくるのですね。 ありがとうございます
お礼
行為が完了しているかどうかでの判断 また、代償を受け取っているかどうかでの判断ですね ありがとうございます