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言葉を学んでいます。分かりやすく教えてください。

リミッターという言葉を教えてください。 ある文章で 「科学技術は、常に進化している。いったい、人間の能力のリミッターはどこまであるのか…。」 このリミッターは、辞書等で調べてもどれも適切な言葉は見つかりませんでした。自分で「限界」という風に思うのですが、みなさんの意見と 僕の解釈が間違っていないかを教えてください。 それと「裏金」という言葉です。 取引などで、事をうまく運ぶため水面下で支払う金銭。と言われても合点がいきません。例えば、 【こういう取引で、A社がB社にこういうことをします。A社をもっと良くしたいので、B社にお金だけで協力してもらいます。これが、裏金です。これが、犯罪なのはこうゆう理由です】のような とても分かりづらいと思いますが、このような例えた回答を望んでおります。どうか、分かりやすく教えていただけないでしょうか?お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

「リミッター」は、他の回答者の方の仰るとおり、「リミット(=限界)」の言い間違いでしょう。 「裏金」と「賄賂」ですが、辞書によると、 ・賄賂は「不正な意図で他人に金品を贈与すること。またその金品。」 ・裏金は「取引などを有利に取り運ぶため、正式の取引金額とは別に陰で相手につかませる金銭」 …とあります。 これを見ると、賄賂と裏金の意味はほとんど同じですが、賄賂はお金だけでなく品物のことも言うのに対し、裏金は文字通り、お金です。 >仮に関係のある人に金品を贈り、出世したとするじゃないですか。これが、賄賂とも裏金とも思えてしまうのです。これが、横着なことだとは分かりますが、なぜ犯罪なのかこんなことバレようがないじゃないかとか思ってしまいます。 それは、れっきとした賄賂です。ただ、個人と個人の間で取引される賄賂は規模が小さいため、仰るとおり、バレる可能性は低いです。しかし、規模が大きくなり、組織単位となると話は別です。では、「裏金」の例です。 例えば、ある県が新しく橋を建設することを決めたとします。その県内にはA社、B社、C社の三つの建設会社があり、県の知事や担当者は一番安い会社に建設を頼もうと思っています。 もちろん、A社もB社もC社も、その仕事がしたいと考えます。もうかるからです。そして、B社は、どうしてもその仕事が欲しいので、B社の社長が県知事にこっそり会い、お金を渡して「私の会社にその仕事をください」と頼みます。これを知事が受け取って、「わかりました。B社さんに仕事をしてもらうことにしましょう。」と承諾します。これが裏金です。裏金は日本では犯罪なのです。本来なら知事は、入札を通して、AにもBにもCにも平等にチャンスを与えなくてはならないというきまりがあるからです。 では、なぜこれがバレてしまうのでしょうか。上の例では、知事がB社と秘密の約束をした後、実際に橋の建設にとりかかるまでには、いろいろな人々が関わってきます。知事とB社の社長二人だけでは橋は造れません。県庁の担当者たちや、そこで働いている人々、B社の社員たちが関わってきます。そして、忘れてはならないのが、A社とC社の人々です。 橋の建設がB社に決まったとわかると、A社とC社は「どうしてうちの会社は競争に負けたのだろう」と理由を調べます。調べていくうちに、「あれ?おかしいな」ということが出てくるのです。そして、A社とC社がさらに調べていくと、「B社の社長が知事に金を渡したのではないか」ということがわかってきます。たくさんの人が関わっているのですから、秘密が漏れてしまうのです。そして、A社とC社が最終的に警察に捜査を依頼し、B社の社長が知事にお金を渡したことがはっきりわかると、B社長も知事も逮捕されます。 私は法律のことはわかりませんが、上記のようなことを取り締まる法律があるのです。それに違反すれば犯罪です。日本では、賄賂、裏金は立派な犯罪なのです。

donteitan
質問者

お礼

ここまで、分かりやすく書いていただき本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

裏金についてです。例えば、契約書において人件費の項目の中に「AさんとBさんは10日ずつ働く。そのとおり働いたという執務日記を報告書として出せば契約金を払う」という決め事があったとしましょう。ところが実際にはAさんが用事で9日しか働けず、Bさんが穴埋めのために11日はたらき、でも、面倒くさいので2人とも10日ずつ働いたと報告して支払いを受けたらどうか。このように、契約書の範囲で融通してしまうことを広い意味で裏金と称するようです。法的に言えば契約違反です。でも、現実の社会では普通に起きていると推測します。問題はこのような微調整ではなくて、二人とも実際には5日しか働いていないのに10日分ずつもらった場合。これは詐欺です。

donteitan
質問者

お礼

これで、ようやく分かりました。ありがとうございました。

  • mataoyu
  • ベストアンサー率40% (82/204)
回答No.2

「リミッター」は、お考えの通りで間違いないと思います。 例に挙げられた文では、「リミット」が正しいのに、聞きかじった「リミッター」を使っていると思います。 裏金に関しては、あなたの説明が、ご本人も認識しているように、分かりづらいのですが、一般的には、1.仕事を引き受けたい(金や信用を手に入れられる)、2.自分のやりたいことをスムーズに進められる、などのときに、表に現れない金(帳簿などに)を相手に渡す金で、それによって、自分の思う通りにことを進めるための金(賄賂)です。

donteitan
質問者

補足

mataoyuさん、ご返答ありがとうございます。 リミッターという言葉が「限界」ということは分かりました。ただ、裏金という意味がまだよく分からなくて、もう一度ご説明お願いします。 僕が訝しくしているのは、賄賂と裏金の区別です。同じ意味であるなら、すんなりと合点がいきます。precogさんの回答にも補足として書きましたが、なぜ犯罪なのかこんなことバレようがないじゃないかとか思ってしまいます。 何か分かりやすい例え方等ございましたら、ご教授お願いします。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

>「科学技術は、常に進化している。いったい、人間の能力のリミッターはどこまであるのか…。」 リミッターとは、制限するものの事ですね。速度が出ないように制限する装置とか。で、この文章ですが「意味不明」です。出展はどこでしょう? 恐らくですが、中途半端に意訳された外国語の文章か、または、言葉を適当に扱う人が書いた文ではないかと思います。(または、話し言葉をそのまま文字にしたか) >それと「裏金」という言葉です。 >取引などで、事をうまく運ぶため水面下で支払う金銭。と言われても合点がいきません。 この説明だと「賄賂」の方が適切になってしまいますね。最近ニュースで流れてる使い方だと「建前上、帳簿に付けられない(表に出来ない)支出を行うための金。」だと思います。私物を購入したりだとか、モラルハザードを起こしてるケースが増えてるようだから、もう、「横領」と言ってしまった方がいいと思うんですけどね。

donteitan
質問者

補足

出展?本で読んだ文章ではなく、身近にあった紙を読んだときに疑問に思ったので質問をさせていただきました。 それと、precogさんともう少しお話をさせてください。【この文章ですが「意味不明」です】と仰られていますよね。リミッターがmataoyuさんの言うように「限界」という意味ならば「人間の能力でどこまで科学技術を進歩させることが出来るのか」みたいな意味で捉えられないでしょうか? と、裏金なんですがmataoyuさんの説明も読むと賄賂と区別がつかなくなってしまいました。すいません。 仮に関係のある人に金品を贈り、出世したとするじゃないですか。これが、賄賂とも裏金とも思えてしまうのです。これが、横着なことだとは分かりますが、なぜ犯罪なのかこんなことバレようがないじゃないかとか思ってしまいます。 賄賂と同じ意味で良いのなら、なぜ犯罪なのかは差し置いて意味としては理解できます。 もう一度だけ、分かりやすく教えていただけないでしょうか? 長くなってしまってすいません。多分、僕が馬鹿だとは思います。でも、この疑問を晴らしたいのでどうかお付き合いいただけないでしょうか。