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結局早い英語の訳し方は?スラッシュリーディング?精読?
早く正確な英語の訳し方って結局どうすればいいのですか? スラッシュリーディングは確かに早く英文を読めますが、難しい文では意味を取り違えてしまう気がします。 逆に精読は、精読を毎回細かくしていけば、自然と早くなるといいます。内容についてもよく理解出来ますが、返り読みも増え、本当に早くなるかな、と思います。 どうすればいいのでしょう。
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こんばんは どちらもテクニックですから、手ごたえのいいほうでやればいいのではないでしょうか。 最終目的は、英語のまま理解することであって、どちらも過渡期的な学習方法にすぎないと思います。 質問者さんが大学受験までの学生であれば、精読ベースでも時間的には十分入試問題は解ききれます。 大学生以上であれば、そんなまどろっこしいことをする必要はないですから、軽くスラッシュリーディングを取り入れる程度でよいのではないでしょうか
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No.2です。 私も大学受験してない社会人です。 そうか、No.3の方の書き込みを読んで理解しましたが、 「スラッシュリーディングは確かに早く英文を読めますが、難しい文では意味を取り違えてしまう」 これは区切る場所といいますか、意味を把握できていないからだと思います。 うらにはにわにわとりが・・・みたいな失敗例が説明されています。 私も熟語表現を変なところで区切ったりしますよ(^^; ↓ http://eigokyousitsu.nomaki.jp/cyoubun/slashreading.html スラッシュリーディングは、「後ろからひっくり返してきちんと日本語で考えているよりは、前から意味のかたまりである程度区切って、英語の語順のまま読んだほうが速い」ということだと理解しております。 http://www.linkage-club.co.jp/Material/Essays/slashreading.htm 読解力がつくに従って、短く短く区切らずに、ある程度の長さで区切るぐらいで読めるようになります。 私は長くて難しい文ほど、途中で2つ3つに区切らないと理解できません。 >この試験の場合、和訳に指定されていない部分をスラッシュリーディング(速読)をし、和訳に指定されている部分を精訳するという、受験のし方でいいのですね? 長文問題を解くときは、意識的に「ここは何読み」「ここは何読み」とテクニックを切り替えるわけでなくて、「だいたいこういうことが書いてあるんだな」と全体的に読み、それプラス「この文をよく理解しよう」という感じで、自然にそうなるだけではないかと思います。 速く読むには基本的な読解力がないと、テクニックだけではできません。 ゆっくり読んで理解できないものならば、速くは読めませんし。 また、たくさん英文を読まないと慣れないし、速度が上がりません。 日本語だったら斜め読みできますよね。 英語だと実際にはそう上手くできませんけど、速く読む原理としては同じだろうと思います。文字で読み取る言葉ですから・・・・・。 そうですね、構文がわからないと、ということはあるみたいです。 私は文法が苦手なので、SVOとか構文という文法用語では意識していない(できない?)のですが。 内容に答える問題に関しては、質問を先に読んでおいて、長文の中で答えになりそうな部分を探しながら読むと絞込みしやすくなります。 When....?なら「いつ」かを書いてある箇所を見つけるとか、Who....?なら人名を探すとか、そんんな感じで。 でもこれも、英語力が不足していると言うほど簡単ではないです。 慣れていないと英単語がたくさん並んでいるという、それだけで頭が疲れますし。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item40.htm http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item11.htm
- genmai59
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英文を本当の意味で正確に把握するためには、英文を英文のまま理解していく必要があると思います。あなたが考えておられるような文法的に構造を解析して日本語に逐語訳していく方法では、意味を正確に把握することは、かえってできません。 (『快読100万語!ペーパーバックへの道』(酒井邦秀著、ちくま学芸文庫)という本に、英文を英文の語順のままで読まないと、かえってわかりにくく、意味も取り違えてしまうということが、例文付きで詳しく解説されています。興味があったら、読んでみてください) ただ、じゃあスラッシュリーディングをすれば読めるのかというと、普通は読めないと思います。スラッシュリーディングは英文を読みこなしていけるようになるための訓練方法の1つにすぎません。幼児向けの絵本や小学1年生の国語の教科書は、ひらかなばかりで分かち書きされていますよね。「さいた さいた さくらが さいた」みたいに。スラッシュリーディングというのは、あれと同じようなものです。きちんと読めないからスラッシュリーディング(または分かち書き)で練習する必要があるのであって、いったん読めるようになれば、スラッシュで区切って読むなど、かえって読みにくく感じるようになるでしょう。「スラッシュリーディングだと意味を取り違える」のは、まだ読む力が出きていないだけの話だと思います。 ということで、読みこなす力をつけるためには、量をこなして練習していくしかないと思います。ただ、試験となると期間も限られるでしょうから、あなたが考えておられるような目的別に方法を切り替えるといったことは、賢明だと思います。 なお、「精読」も一定量こなすのは大切なことだと思いますが、それで量をこなしても、なかなか読めるようにならないと思います。何より、面白くないので、量をこなせません。スラッシュリーディングでさらさら読めて、内容もだいたいわかって面白いと思えるレベルのものを、大量に読んでいくのが、実用的な読む力をつけるためにはいいのではないかと思います。
素早く概要を把握するのと、日本語に訳すのはちょっと違います。 大まかな内容を把握できればいいのか、きっちり理解していないといけないのか。 No.1の方のおっしゃるとおりだと思います。
質問の内容が、少し曖昧です。英文を日本語に訳すことと、英文を 読んで理解することを混同して質問されているように思います。 「(日本語への)英語の訳し方」ということであれば、精読しないと 無理です。訳すのではなく英文の意味を理解するのであれば、 内容の難易度によって、速読と精読を使い分ける必要があります。 また、英文の読解力をつけるための「勉強方法」ということであれば、 速読(多読)と精読を両方バランス良くやることが必要です。優しい 英文をたくさん速く読むことで英語に触れる機会を増やして、英語の 感覚を身につけながら、難易度の高めの英文を精読することで、 語彙力をつけたり、新しい構文を覚えると良いと思います。 なお、語学に限らないことだと思いますが、これだけやれば大丈夫と いう勉強方法はありません。
お礼
なるほど、どちらか一方をやればいいというものではないのですね。わかりました。ありがとうございます。 精読では、1、動詞を見つける。2、中括弧等で、まとめる。3、接続詞や関係詞を探し、主節を見つける。4前置詞+名詞等を無視し、主節を訳す。5、修飾語を訳す。 というのを行っているのですが、簡単な文なのに、構文が取れなくなる事があります。私の文法力は、不定詞などを知っている、訳せるというレベルで、大学受験に出てくる、文法の穴埋めなんかは出来ません。大学受験に出てくるような、穴埋め、英作が出来ないと英文は読めるようになりませんか?
補足
すいません。情報不足でした。 今度、試験で、英語長文5問を90分で読む試験があり、問題形式は和訳問題と、内容について聞いてくる問題です。文法的に難しいものはありません。 この試験の場合、和訳に指定されていない部分をスラッシュリーディング(速読)をし、和訳に指定されている部分を精訳するという、受験のし方でいいのですね? 大学受験をしていない社会人なんですが、今回独学で長文読解試験を受ける事になっています。精読について、構文がとれないで諦めてしまう時もあります。文法が足りていないのでしょうか?