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英語をスラスラと理解するための方法とは?
- 英語のリスニング能力を向上させるためには、継続的なトレーニングが重要です。
- 英文を読んで理解することはできるが、音声だけでは英語が分からないと感じている場合は、耳で聞く練習を重ねることが必要です。
- 初めて見聞きする英語に慣れるためには、多読や音声と一緒に英文を追う練習が有効です。
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英語がすんなりと分かりません →あなたの段階ですんなりとわかったら、それは奇跡です。 英語を聞いて分かると言うことは、そのスピードで英語を理解できる能力が必要ですよね。構成語が5とか7くらい(TOEICパート1か2程度)なら、音だけでも理解が出来る事もままありますが、物語のCDを聞いていると、中3レベルであろう英語にもかかわらず、音声だけでは英語が壊滅的に分からないのです。 →あなたは、そのスピードで英語を理解できる能力が必要といいますが、それだけでは実際はダメです。実は聞き取りには2つのことが同時に行われなければなりません。1つは、瞬時に内容を理解すること、もう一つは、話の筋道を辿ることーー論理的な展開についていこととと言い換えてもいいでしょうーーです。実は、聞き取りができないというのは、後者の話の筋が辿れていないーー個別の文の理解をしようと精いっぱいーーという場合が多いのです。 そして、英文を読んでみると、結構簡単なのだけど、やはり瞬時には分かりません。瞬時にわからないことには、一生、リスニングなんてできないと思いました。 →その通りですが、実は、ほんとうに基礎の基礎からやり直す必要があります。中学1年生レベルから丹念に積み上げる必要があります。私も高校3年生のとき、嫌いだった英語を中1レベルから聞いてやりはじめ、力をつけることができました。 英語のまま、前から普通に意味を取るようにはしています。それは出来るのですが、時間がかかるのです。 →その時間がかかるところを、訓練で時間短縮することが必要です。 1年くらい文字だけで多読もしてきたのですが、そんなに読むのが速くならなかったです。 →速く読もうとする努力が必要ですね。また、中年からやり直すというのは、かなりの努力が必要です。でも、少しずつ積み上げてやると70歳の老人でも少しずつできるようになるものです。無理なことでもありません。でもかなり大変なことではあります。頑張って下さい。 以上、ご参考になればと思います。
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- Uncle_John
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失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。 私は英語は勉強中ですが、長く生きてきたおかげで英語の聴き取りは大分、見えてきています。 私はボキャとグラマ力が無いので聴き取りよりはそれらを強化しています。 本来、体験的に習得することですが以下のYouTubeリンクが参考になるかと思います。 参考までの回答です。 【ご存知の内容でしたら済みません。】 【カナでは正確ではありませんが説明のためカナ表記します】 最近は音声学の理論になっていてビックリですが 私は体験的に何年も掛けて理解した事なのですが理論を押さえて聴き取りやリピートして発音する方が聴き取りの上達も早いかと思います。 そのポイントに絞って要点を書き出します。 私は2011年に某教育TVの発音講座でこの理論は初めて知りました。 その時の説明文や経験を含めて説明します。 === (1)音の連結 (2)音の脱落 (3)音の同化 (4)弱形発音を理解する (5)tの音がラ行やダ行に聴こえる。 === (1)音の連結 子音で終わる発音を次の音で母音が追いかける場合にごく自然に発生する。 リエゾンとかリンキングと呼ばれる。 You are all I long for,All I warship and adore ユーアーオーライロンふォ オーライワーシッパンダド― In other words I love you イナざワーズ アイラぶュウ all I がオーライは何となく分かると思いますが warship and adoreは単語の間 p と a、d と a がくっついた発音になっています。 その結果 「ワーシッパンダドー」 もしくはandが弱形かしてアンとなり「ワーシッパナドー」 nの発音は口が開いた状態で舌先が上歯茎あたりについて「ン」と発音しますがそれが理解できればnで終わる単語の後に母音で始まる単語が続けばはナ行のように聞こえます。 音の連結 ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4cx8uqeb5pY === (2)音の脱落 正確には脱落ではありませんが、同じ系統の音が続く場合に形式上2度、有声な音として発音しない音の脱落が発生する。 want toは「ウォントゥ トゥ」と発音せずに「ウォントゥ」と発音する。 tried toは「トライドゥ トゥ」と発音せず「トライ トゥ」 で'd'や't'で終わる語に't'で始まる場合は終わりの't'や'd'は口の形や舌の位置で有声な音にならず一旦前の単語の発音が終わりそのまま次の同系統の音が発音される為に起こる 他に'p'や'b'、's'や'z'など良く聴くとこれと同じ現象がいたる所に発生している。 音の脱落 ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=LcyQhfsp0dE === (3)音の同化 語尾の音とそれに続く語頭の音で特定の場合、発音が変化する場合がある。 ご存じな例は「Want you」などyouが後から続く場合は「ウォンチュ―」 ご存じかどうか知りませんが「This year」が「ディッシャ―」など 音の同化 ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=n9NkgW184Nw === (4)弱形(強形)発音を理解する 第三者の話をしている場合、共通に認識しているherやhim等には弱形発音が存在する herが「アー」himは「イム」など他にもたくさんある。 me →強形 ミー →弱形 ミ of →強形 アぶ、オぶ →弱形 ァぶ for →強形 ふォー 弱形→ふァー and →強形 アンド 弱形→ァンド、ァン、ン him →強形 ヒム 弱形→イム her →強形 ハ― 弱形→アー 等々 弱形発音 11-かぶせ音素(5/10) (通してご覧ください。例だけなら16分45秒あたりからご覧ください) ↓↓YouTube http://www.youtube.com/watch?v=ju9jfCI6UnA 参考にYouTubeでかぶせ音素(1/10)~(10/10)を通して一度観てください。 === (5)tの音がラ行やダ行に聴こえる。 米語でがラ行では無くダ行傾向の様です。 the Beatlesの歌でヘイジュ―ドなどで「better」が「ベラ―」位に聞こえます。 shut up!が「シャラップ」と聴こえるのは't'がラ行化してさらにupと音の連結を起こすからです。 英語発音矯正:アメリカ英語の「T」の音 . ↓↓(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=IQHo2RW0Tm8 === >1年くらい文字だけで多読もしてきたのですが、そんなに読むのが速くならなかったです。中年ですが。 以上をご理解いただいたうえで以下のリンクが参考になるかと思います。 本当はこれが(7/10)なのですがリンク名は(5/10)になっています。 13.-かぶせ音素(5/10)★文強勢(5)-英語のリズム★ . (通してご覧ください。例だけなら7分10秒あたりからご覧ください) ↓↓YouTube http://www.youtube.com/watch?v=9Gq1GMLyTGs
お礼
面白い動画をありがとうございます。 自然と身についているものも多くありましたが、 へぇ~と言うのもあり大変勉強になりました。 たくさんのご教授、どうもありがとうございました。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1464/3823)
>しかし、2度精読した英文を、音声と一緒に目で追うと、理解しながらついていけます。 しかし、初めて聞く英文だと壊滅的なのです。 との事から、それを繰り返していく内に、霧が晴れたように理解できるようになると思います。 英語の国で生まれた子供は何回も何回も英語の音とその対象物を見聞きします。 つまり、脳にその関連付けでインプットして行くのでしょう。 私の知っている英語圏の子供がやっと言葉をしゃべるようになりました。 その子がしゃべる言葉が 「I do it!」 だけでした。 その子も繰り返し英語を聞くことで普通に英語が理解できるようになるのかな、 と改めて思いました。 そのつもりで、ある日の(脳の)奇跡を信じて続けてみられたら如何でしょう。
お礼
ある日、脳に劇的な変化が起こるのでしょうか。 どこかの神経回路がきっと強固につながるのでしょうかね。 DHAか何かを食べながら頑張ります。 私も最近、世間で見かける幼児の言動に興味があります。 見ていると面白いですね。 親も同じ事ばかり言ってる人いました。 絵本を指さして、「ね~こちゃん。ねこちゃんいるねぇ。ねこちゃん。」 ご回答ありがとうございました。
- japaneseenglish
- ベストアンサー率35% (226/638)
外国語ですから、簡単にわかるものではありません。 よく日本人は英語を中学高校と6年もならい、更に、大学で学ぶのに、一言も話せない聞き取れない人がほとんどとはよく言われることです。 では、彼らがほんとうに、どれだけ英語をならっているのでしょうか。 英会話教室に通っていたとしても、どれほど英語を使っているのでしょうか? たぶん、トータルすると、本当にわずかな時間しか学んでいないはずです。 ちなみに、わたしはネイティブと結婚していて、家に帰ると会話は英語のみです。 妻といる時間は英語しか使っておらず、日本のテレビをみることもほとんどありません。 そういう状況にいたら、どれだけ英語を勉強とは意識せず、習っていることになるでしょうか。 一日、6時間英語だけになっているとして、1年では、通算91日(5475時間)英語漬けになっています。 それでも、わたしが英語が完全にわかるわけではありません。 妻の話す英語は、ほとんどわかりますが、それは、彼女がわたしがわかるように話しているからにすぎません。 それが証拠に、国の家族に電話している英語などは、半分も何をいっているのかわからいです。 英語のドラマや映画にしても、一般の日本人よりは聞き取り易くなっているとは思いますが、それでも、筋書きがわからず、妻がわたしにわかる英語で解説してくれることも常にあります。 教育の英語だけを聞いていて、ネイティブと接すると、がっくりというか、絶望のどん底に落ちます。 あれだけ、教育用のヒアリング英語は聞こえて理解できていたのに、ネイティヴが話している英語は、まったくといって聞き取れないのが普通だからです。 教育用の英語は、外国人に理解しやすいように、比較的制約された語彙だけを使い、文法の構文も簡単にし、俗語や諺は一切使わず、なおかつ、現地の人は絶対にしないようなぐらい、おそろしくゆっくり話しています。 そういうものを聞いて、難しいとか言っていると、本物の英語に接したら、何を言っているのか一言も聞き取れず、びっくりするものです。 教育用に使われている教材英語で、話しているネイティヴむどはいないからです。 教材の英語は、あくまでも、基本を学ぶもので本物ではありません。 語学は、ひとことでいうと、ひたすら聞いて、ひたすら話し、ひたすら読んで、ひたすら書き、そして覚えるしか方策がありません。 楽器の習得に似た面があります。 これは慣れというか、訓練するしかないのです。 そういう意味では、日本人とだけ接して、ものになるものでもないです。 ただ一言、申し上げれば、わたしも妻と結婚していますから、英語がまったく用に足さなかったなら、妻との出会いもそもそもなかったはずです。 すこし話がそれますが、東北のあの大震災ですが、とうじ、妻と話していて、「地震」という単語をうろ覚えで発音して「ass crack」と言ってしまい、妻はおろか、両親家族とも涙を流しながら大笑いになったのを思い出します。 話しているときには、なかなか分からず、なせ、地震(earthquake)が、笑える内容なのか腑に落ちず、涙をこらえがら、英語の間違いを説明していた妻を思い出します。 普通にはなしていても、発音のよく似た単語を無意識に間違えて話していることはよくあります。 逆にいうと、そういう無意識で話せるように特訓しないと、英語を英語のまま理解することはできないことになります。
お礼
大変興味深いお話をありがとうございます。 英語で生活しても困難なことも多いものなのですね。 ネイティブ英語の世界は、うすうす気づいてはいましたが、 絶望すら感じますね。「私、中国人あるよ。」程度の英語が身に付けばよしなのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
- marbleshit
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誰もがそういった段階を経て、やがて解るようになっていくのです。 鋭意修行中だということです。
お礼
修行中の段階なんですね。 ありがたいお言葉ありがとうございました。
お礼
一応は、中学レベルの英語から聞いて来てはいるのですが、 ざ~と流して今に至るので、聞く量が少なかったのかもしれないですね。 まずは、そのレベルの英語をきちんと即座に理解できる力をつけていく必要があると言うことでしょうか。 早読みも訓練で少しずつなんですね。まぁ、多少は意識して訓練して来ましたが、 年齢的にかなりの努力が必要なのですか。辛い現実ですね。 まぁ、必要に迫られた英語じゃないので楽しくやって行こうと思います。 詳しいアドバイスをありがとうございました。