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Reading:精読、2,3日、1冊読了可能後の目標
- 英文を50%位の理解でも、どれだけ時間がかかっても一冊読んでみる。
- 1時間に、100ページくらいは大幅な内容理解をして読む。
- 一文一文を細かく精読して、文構造も把握しながら、ゆっくりでも読む。
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質問者が選んだベストアンサー
かなり頑張って来られたように思いますが。少し受動的にすぎるのではないかと思いました。 「母語並みの感覚で読む」ためには、恐らく単なる受け身な読み方ではいけないのではないでしょうか? 通常、日本語で本を読む場合、読みながら日本語でまとめていたり、感想を抱いたりという形で読んでいますよね。英語でも他の言語でも同じことで、母語並みに読むためには英語でまとめながら、考えながら読む必要があるでしょう。 ということで、次のステップとしての提案は: 読了後、読んだ内容を自分の表現の英語でまとめ直してみる。感想、批判などを英語で書いてみる。これは、最初のうちは原文を確認しながら、その後は書いている間は原文を見ず、書き終わった後で確認のために原文を見る。 というのはいかがでしょう? 枚数的にどのくらいが良いのかは分かりませんが… 元になる本、または作品の長さで決まってくるのでしょうね。最初は短編小説から始めるのが良いでしょう。
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- tknaka
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もう一点、補足です。基本的に和英辞典は使わない方が良いでしょう。使うとしても英英辞典だけ。原作の表現にとらわれ過ぎないことです。分からない単語はとりあえず自分の表現で言いかえることを考えた方が良いです。書き終わった後で辞書や原文で確認する方が単語を覚えやすくなると思います。 「魔性の女」= femme fatale, vamp が思い浮かばなければ、disastrous woman でも woman of fatality でも自分で考えれば良いのです。「魔性の女」という表現を使わなくてはならないのかどうかも考えてみる必要があります。She brings always catastrophes. と説明してしまえば良いことかも知れません。
お礼
大達人、再再度の御回答ありがとうございます。 >基本的に和英辞典は使わない方が良いでしょう。使うとしても英英辞典だけ。 そう仰られてみれば、英英辞書が英語学習に良いと何度も様々な方面から聞いてはいるのですが、殆ど使用したことがありません。(使うのは、似た英単語の微妙な違いを知りたい時くらいです。) 考えてみると、健康面でも「体調を崩したときは、きらいな食べ物を食べれば治る。」って言いますよね(無意識に避けてきた栄養が摂取できるので)。 今の僕には、英英辞書を使用する事によって得られる『何か』が足らないのだと思います。 今からでも遅くないと思うので英英辞書を使い始めることにします。 >分からない単語はとりあえず自分の表現で言いかえることを考えた方が良いです。 >書き終わった後で辞書や原文で確認する方が単語を覚えやすくなると思います。 なるほど! 書き終わった後では確認するんですね! 御回答いただかなかったら、「和英」=>「英文」=>「書いた後忘れる」という不毛状態の勉強をしていたと思います。 ありがとうございます。 >「魔性の女」= femme fatale, vamp が思い浮かばなければ >She brings always catastrophes. と説明してしまえば良いことかも知れません。 大達人のように、このように簡単に英文がスラスラと出てくれば、『ワンランク上の英語力』が手に入る予感がたっぷりします。 No3,4の御回答を頂けただけでも、英語上達への道を開かせていただき感謝していたのですが、今回の御回答で詳しく御指導いただきありがとうございます。
- tknaka
- ベストアンサー率45% (225/491)
もう一つのステップですが。 あるテーマに沿って複数冊の本を読んで、その内容を議論的にまとめてみる。などと言うのも良いかも知れません。歴史小説がお好きなようですから、例えばローマ共和政から帝政への移行期を扱った小説をいくつか読んで批評してみるという形でも良いですし、誰か決まった作者の作品をいくつか読んで、例えばその人の書簡集なども読んでみて、作家について批評してみるという形でも良いでしょう。
お礼
大達人、再度の御回答ありがとうございます。 >あるテーマに沿って複数冊の本を読んで、その内容を議論的にまとめてみる。などと言うのも良いかも知れません。 >例えばローマ共和政から帝政への移行期を扱った小説をいくつか読んで批評してみるという形でも良い こちらの方が僕には合っていると思います。 1,2ヶ月前に、共和制時代どころか、ローマというものの成り立ちそのものについて書かれた小説を見つけてはいたのですが、「そんな大昔から書き始めてもドラマが無いんじゃ、、。」と思って、読むつもりは無かったのですが、こういった目的が有ると、読んでみようかなと思いました。 >誰か決まった作者の作品をいくつか読んで、 >作家について批評してみるという形でも良いでしょう。 これも、楽しそうです。 というか、もしかしたら、僕がこの先10年くらい英語だけに専念できる生活を送れたとしても(有閑貴族じゃないので無理ですが)到達できない英語力をお持ちの大達人から(意外とこういう勉強方法系の質問にはこのカテの達人は答えてくれない場合が多いのですが)、御回答をいただけて、『レベルアップできそうな予感』がして一人で舞い上がっているだけなのかも知れません、、。 兎に角、なんとかレベルアップしたいので頑張ります。 再度の御解説ありの御回答に、改めてお礼申し上げます。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
>(4)の後に(5)に行けそうもありません。 こんにちは。 五年間の努力に敬意を払います。 この五年間で特定の分野に精通されたのではないでしょうか? たとえば特定のスポーツ、科学、芸術といったものが考えられます。 私は69才の男性です。 20代の時信仰を持ち、クリスチャンになりました。 聖書、信仰良書を夢中になって読みました。 ネイティブであるとかそうでないとの区別など考えず、夢中になって読みました。 英語の説教もテープに取り、毎日聴き、これを英文速記の訓練材料にしました。 英語は読む、聴く、話す、書く。 この四つは不可分の要素ではないでしょうか? これまで五年間やって来られたことを英語でレポートに纏めて見る。 これも良い勉強になると思います。 私は仕事とプライベートで英語の手紙(報告書、議事録など)を二万通は書いて来ました。 ラジオのニュースも聴いていてメモに取れるようになりました。 何事も訓練次第です。 読むだけでなく、書く、聴く、話すと幅広い展開を考えて見られてはいかがでしょうか? 現在、南アフリカでサッカーのワールドカップが開かれています。 FIFAの公式サイトには膨大な情報が満載です。 一つ一つの試合の『preview』『summary』『各国代表選手の詳細なprofile』 毎日、読んでいて本当に面白い。 英語が読めると言うことは、それだけで世界が何倍も広くなります。 (5)は結果としてそこに自分がいる。 そういうものです。 そこを目指すものではないと思います。 それよりも与えられた英語の読解能力を駆使して生活に役立つ情報を入手する。 そしてご自分の日々の生活に役立てる。 それが十年、三十年、五十年と積み重なって行く。 そうするうちに気がついてみたら、自分がどうも(5)の領域にいるようだ。 そういうものではないでしょうか。 英語は『単なるツール』に過ぎません。 それを人生の目的にすることには無理があると思います。 英語はツール、いわば召使いです。 あなたのお役に立ちたいとそばに控えています。 上手に使ってやって下さい。
お礼
御回答ありがとうございます。 >読むだけでなく、書く、聴く、話すと幅広い展開を考えて見られてはいかがでしょうか? 読むだけで充分と考えている訳ではないのですが、あんまり質問の範囲を広げると、、、と思い、、又、書く、聴く、話すはちゃんと到達可能な明確な目標がありますので質問する必要が無かっただけのことです。 >聖書、信仰良書を夢中になって読みました。 僕も聖書は、対訳物で読みましたよ。 一回どおり読んだだけですが、、、ほとんどストーリーは頭に入っています。 http://oshiete.homes.jp/qa4975862.html >現在、南アフリカでサッカーのワールドカップが開かれています。 FIFAの公式サイトには膨大な情報が満載です。 いや、こういうレベルの英文でしたらもちろん簡単に読めますよ。 >英語はツール、いわば召使いです。 あなたのお役に立ちたいとそばに控えています。 もうちょっとワンランク上のツールにする為に、何か明確なも目標が有れば、、、と思っています。 改めて、御回答に御礼申し上げます。
- mhiroshi62
- ベストアンサー率48% (19/39)
目標は立てるに越したことはないですが、readingは readingによってのみしか力がつきません。あせらず、一冊でも多く読むことです。
お礼
御回答ありがとうございます。 百冊を超えたあたりから、なんだか「~冊読み終えた」という充実感があんまり感じられなくなってきたんですよね。 何か、目標が有れば、、、と思っています。 改めて、御回答に御礼申し上げます。
お礼
大達人、御回答ありがとうございます。 >少し受動的にすぎるのではないかと思いました。 >読了後、読んだ内容を自分の表現の英語でまとめ直してみる。 なんと、こんな事が重要だったのですね!!! 夢にも思っていませんでした。 そう仰られてみれば、以前リーディングでつまづいていた時に、ある方から頂いたアドバイスが、「翻訳してみるといいよ。」と言う物でした。 これもまた、「???」なアドバイスだな~と思ったのですが 2,3冊、翻訳してみたら何となく何が良かったのか今一分らないのですが、英文がより深く理解できるようになりました。 御回答いただいた現時点では、「何で、英語でまとめる必要があるの?」と、「???」なのですが、難解な英詩すら簡単に読み解く大達人のお言葉なので、仰る通りこれが意外と『秘訣』なんですね! 英語の文献を読んでレポートでまとめる行為自体は、学生時代によくやったものですが、、、、簡潔に情報だけを詰める学術的な論文と違って、、、自分の考えを字数制限をなしに紆余曲折に書くなどという「何の制限も無い英文」というのは初めてになります。 >最初は短編小説から始めるのが良いでしょう。 もう限界値を超えて耐え難いほど、リーディングの学習状況が『もやもや状態』なので、今すぐ始めます。 大体読んだ本のストーリを覚えているので、記憶を頼りに、どうしても思い出せない箇所だけ読み直ししながら書いてみます。 ところで、書こうとして思ったのですが、意外と知らない英単語が多い事にも気が付きました。 「魔性の女」等、、、。 やっと、また毎日分らないことだらけの楽しい勉強の日々が送れそうです。 どうしても、大達人レベル(ネイテブ以上?)というか、ネイテブレベルになりたいので毎日頑張ります。 改めて、御回答に御礼申し上げます。