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パワハラで傷ついた友人(長文失礼)
5年ほど前の話ですが、友人がパワハラが原因で仕事を辞めました。 最初は軽いうつ状態だったらしいのですが、最後はトイレで戻したりしてました。 それで問題なのは、5年たった今でも無職でひきこもりだということです。 今でも決まった時間に決まった場所に行くことがとても苦痛だそうです。頭痛や腹痛になるそうです。 よって会うときは彼女が思い立った時だったり、大幅に遅刻することが多々あります。 「とにかく働かないと」と本人も思っているようで、時々短期のバイトはしてみたりもしますが、それもとてもしんどいようで、バイトの期間が終了したとたんひきこもります。家事もやらず、夕方起きてご飯を食べてだらだらしたらまた寝るそうです。近所のスーパーとかも行けないみたいです。 どうすれな彼女はこの生活から抜け出せるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
うつ病ではないのですが、精神障害を抱えており(医師からははっきりとした病名はもらってませんが、パーソナリティ障害ではないかと見てます。医師の「40歳頃になれば変わる」という言葉から)、前職と前々職(いずれもスーパー)を退職勧告で辞めてます。どちらも会社・上司の病気の理解がなく、無理難題を押し付けられて悪化して捨てられたって感じです。質問者様のご友人ほどではないですが、あれをパワハラというのかなと思います(前の前は食事が食べられなくなり周りが心配するほどの激痩せ、の末にベッドから起き上がれなくなり当日欠勤の連絡→即日の退職勧告、でしたから)。 ご友人の心境、何となくですがわかる気がします。何故なら、今の私がしょっちゅう「そのこと」で現在の上司に注意されてるから。 「またどこかに勤めても同じ目に遭うのでは」という恐怖は当然感じるのではないでしょうか。 私はずっと通院を続けていて、障害者として就職活動をすることができましたが「100%はない、いつかまたクビになる」という恐怖を抱いて今でも仕事してます。ちゃんと障害者合同面接会を通じて採用され、市の障害者就労生活支援センターもはさんで、自分がどうしても辞めるって希望しない限り回避の道はあるとわかっていながら、です。 確かに通院ってつらいですよね…もう7年通ってもそう思うことが多々あります(私は大学病院に通ってます)。母も更年期型うつ病で、今はずいぶん元気になりましたが、一時期立ち上がることも1人でできないほど重症だったこともあり、周りの助力なしでは通院は無理でした。 だからといって、そのような状態なら病院で診てもらうべきだと思います。以前通われていた病院は行き辛いでしょうから別のところの方が良いでしょう。もちろん無理強いは良くないですが「すればよいと思うことからひとつずつ」すれば良いかと思います。そのうちのひとつが通院の再開。 あと「決まった時間に行く」ことは難しくても「決まった時間に起きる」ことはちょっとの工夫でできると思います。日が出てる時間に起きて家の中でできること。ずばり「ひなたぼっこ」です。太陽の光を浴びると体内時計が調節されるとか、いろんな説を聞きます。日の当たる場所でぼーっと座ってていいんですよ。外を見てたらまた次のしたいことが頭に浮かぶかもしれない。 そうやって、一歩ずつ、一歩ずつ、焦るのが一番良くないです。質問者様もご友人に心の負担をかけない程度にそのお手伝いをして差し上げて下さい。 最後に、外に出ることができるようになったら、役所の福祉関係の課に相談にいかれることを勧めます。社会に出るための一歩です。先述通り、私は住んでる市の障害者就労生活支援センターの登録者です。「私なんて雇ってもらえるところない…」という気持ちながら勇気を出して連絡を取りました。私は相談とパソコンのちょっとした訓練(元々かな入力なのでローマ字入力の練習)程度で、運よくすぐに就職先が決まりましたが、中には「毎日センターに通う」という訓練をしている方もいたそうです(ちなみにすぐ近くに、市内指折の大きな公園があります、来るだけでも十分有意義)。 内部障害や精神障害の場合、手帳を持てない人もいるので、そういう方の就職相談にも乗っていることでした。 私は「就職前」はおかげでわずか2ヶ月ほどでしたが、現在の会社がセンターから近いので「就職後」よくお世話になってます。仕事する上であるといい、合格率15%の国家試験を受けることになったが試験前にパニックになり「試験会場というものに慣れてしまおう」とのことでいきなり原付免許の試験に連れてってもらったこともあるほどです(以前車の免許を取ろうとしたことがあったので原付は受かり本命は落ちましたが、本命の方も付き添ってもらいました)。 そういう施設に恵まれてる自治体ばかりではないと思いますが、何もないこともないと思うので参考まで。 参考にならなかったらすいません。
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- SUPER-NEO
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#2です。 病院に行かれていた頃は、恐らく処方箋を貰っていたかと思います。 その処方箋を医師の許可無くストップしてしまうと、 リバウンドしてしまうことがあります。 落ち込み続けると、そのうち「死」という結論に達することがあります。 これは最も避けなければい深刻な状態です。 「死」を考えるようになれば、入院治療もありうる、 ということは周知徹底しておいたほうが良いと思います。
お礼
返信遅くなりました。ご回答ありがとうございます。 >落ち込み続けると、そのうち「死」という結論に達することがあります。 彼女は私と話す限りではとても明るく、彼氏も友達もいて、 そういった心配はしていませんでしたが、毎日このような生活が続いたら、そんなことを考えることもあるのかもしれません。 改めて病院へ行くよう言ってみたいと思います。
- IceCocoa31
- ベストアンサー率52% (142/269)
うつ経験者のものです。 パワハラの辛いお気持ち分かります。 私はパワハラの一歩手前みたいなものがありまして、 されると脳が萎縮したような感じが暫く残っていました。 「自信の低下」「ストレスによる不健康」「やる気減少」「声を出しにくくなる」「人と関わりたくなくなる」 etc... 相手からしたら当たり前のように接していたことかもしれませんが、 (本人が苦痛を感じていたらそれはパワハラなのでしょうが) 個人的にはかなりきつくて、何度か「会社を休む」「朝起き辛く1日中だるい」などがありました。 お友達さんは会社を辞められているということですから、 そのうつに関係する原因からは遠ざかっているはずです、 うつの原因から離れられたのに、まだ余韻があるということは、 まだその事を引きずっていらっしゃるか、他に別の原因があるのかもしれません。 ただ、原因から離れているということだけあって、 少しずつ症状は軽くしていくことができると思います。 (辛いことを全部帳消し、なんてできないでしょうから、 何かその出来事を乗り越えられるような楽しいことや、 気持ちを持ち直せる事があればいいのですが) 最後は自分自信で抜ける道を探すしかないのかもしれませんが、 それを周囲が、「促してあげること」はできると思いますよ。 (無理に引っ張たりするのではなく、相手がやる気を出せる方向性、楽しくなれる方向性で促してあげれたら良いのでしょうけれどね。 言葉では簡単に書けてしまいますが、実際は簡単にいかないものなのだと思います。 私は親友や周りの色々な人の支え合って、促しが沢山あって、それでも2年以上ずっとうつが続いて何もできませんでしたから。 今思うとそう接してくださった周りの方には感謝しますが、そこを逆に思うと、相手の元気が出るように促すこと、支え合う事の難しさが改めてわかります。) その為には周囲の方々、質問者さんの、お友達さんへの理解が、大切になってくると思います。 相手を元気にしていける言葉とか促しって、 本当に相手を良く見ていないと中々できないと思いますから。 だからそこを考えてくれる、 カウンセラーの方や心療内科の医師さん達がいるのかもしれません。 まずはお友達さんがリラックスできる環境、 少しずつやる気を出していける環境ができていけたらいいと思います。 他の回答者さんも触れられておりますが、 私も心療内科や精神科へに行かれていないのなら、一度見ていただいた 方がいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 経験者としてのご意見とても参考になります。 原因からは遠ざかっているため今吐いたりはしていません。 もしかしたら、外の世界に出ることでまたその症状が出てしまうのも 怖いのかもしれません。 働いたら調子の悪い時(心の)でも簡単に休めませんし・・。 働くとなればとても真面目なのです。 働くことに執着せず、まずは規則正しい生活ができるよう、 改めて病院に行ってみるよう言ってみます。(無理強いせずに)
- miyumiyu-99
- ベストアンサー率25% (33/129)
「この生活から抜け出したい」と彼女が強く思えば、抜け出せると思います。 まずは規則正しい生活をすることが大事ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね、規則正しい生活をすればなにか変りそうな気もしますが・・ 無気力で起きて何かしようという気になれないらしいので どうしてもだらだらした生活になってしまうようで・・難しいです・・。
- SUPER-NEO
- ベストアンサー率38% (706/1857)
鬱の症状があるのに対して、放っておいているのでしょうか? 症状が悪化すれば大変ですから、心療内科や精神科へ相談しましょう。 あまり彼女さんに対して、叱咤激励はしないほうがいいです。 かえって病気を悪化させます。 まずはじっくり治療に専念される方向に持ち込むといいと思います。 そして治療を通じて、物事の考え方を養っていくのがいいと思います。 きっと、病状がスッキリしたときに、何かに気づくと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 会社で働いてる頃病院は通っていたようですが、 今は行ってません。行きたくないようです。 無理やり行かせるわけにもいかないので・・・ かといって放っておいてもよくなるとは思えないし・・・
Q、どうすれな彼女はこの生活から抜け出せるのでしょうか? A、適切な治療+物の見方・考え方の転換=脱出。 適切な治療は、脱出の必要条件。 物の見方・考え方の転換は、脱出の十分条件。 二つに条件が揃った時に脱出という結果が得られると推察します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本人も何とかしないとと思っているんですが・・。 病院は5年前働いているころは行っていたようですが 今は行ってません。行きたくないみたいで、 無理に勧めるのもどうかと・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 >確かに通院ってつらいですよね… もしかしたら通院も予約が必要らしくその時間に行くだけでもつらいのかも。 障害者就労生活支援センター、考えもしませんでした。 手帳を持てない人も就職相談をしてくださるところもあるのですね・・・ 彼女の住んでる市の福祉課をちょっと調べてみてみます。 ありがとうございました。