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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「猫」はどうして人の名前にならないの?)

なぜ「猫」は人の名前にならないのか?

このQ&Aのポイント
  • 「猫」という身近で可愛い存在なのに、なぜ人の名前になっていないのか疑問です。
  • 過去の人名には動物の名前が使われることがある中で、なぜ「猫」の名前は存在しないのでしょうか?
  • 「犬千代」や「お虎」といった動物の名前を持つ人は多く存在する中で、なぜ「猫」の名前は見かけないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#12371
noname#12371
回答No.7

時代によってイメージの差はありますが、 「赤ん坊」「物の怪(もののけ)」「性的なこと」を 連想させる言葉だからだと思います。 これらのイメージは、遅くとも江戸時代には 一般的に広まっていたようです。 ■赤ん坊 その鳴き声や、甘えるときのしぐさ、カラダの小ささから、 犬や馬よりも「子ども」を思わせます。 人間に名前をつけるときは、 成長した将来の姿を願って、考えますよね? 「赤ん坊のままで」と望む親は、まずいません。 ■物の怪(もののけ) 西洋での黒猫と同じように、 日本でも「ねこまた」という妖怪が想像されました。 神秘的な印象が強いのでしょう。 子どもに怪物の名前は付けたくないですよね。 ■性的なこと ネコの鳴き声をマネてニヤニヤするのは、 現代のヨッパライだけではありません。 数百年前に書かれたそのテの著作にも、 男女の情事を描く手法として、ネコの手を借りていたようです。 「中世の日本は世界一、性的にオープンだった」とも言われますが、 建てまえとしては、性がタブーだったことに変わりありません。 「“悪魔くん”事件」があったように、むずかしかったのでは。 馬は「働き者」、虎・龍は「強者」を連想させ、 犬は、たとえば神社のコマ犬のように、神の使いとさえされましたが 猫の場合は、ちょっと“含み”が多くなってしまいますよね。 要は、「名乗った場合の(世間に対する)イメージ」で、除外されたのだと思います。 ネコ好きな自分としては、複雑な思いがありますけど。

noname#3096
質問者

お礼

 なるほど……納得しました。素晴らしい回答をありがとうございます。

その他の回答 (6)

  • monnkiti
  • ベストアンサー率18% (54/285)
回答No.6

明治時代にも江戸家猫三という方が上方落語にいたそうです。ただ、nyannyanさんのおっしゃる通り一般的でなかったので奇をてらったヘンテコな名前だったとは思います。

  • naokick
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.5

勘ですが、日本人の名前の由来は、仏教伝来とともに中国名を引用した ものが動物の名前になっているのではないでしょうか? もともと「虎」とか「龍」は日本のものではありませんしね。 もう一つ考えられるのは、人間にはない理想の力を持った動物の名前を 好んで使ったのではないかと思われます。 「虎」「龍」「熊」「牛」などは強さを表す感じがします。 「鶴」「亀」などは長寿。「馬」は勤勉さなどが考えられると思います。

回答No.4

狐,狸,猫など化けるといわれる動物は忌み嫌われるのでは。

  • naomi2002
  • ベストアンサー率44% (478/1075)
回答No.3

そう言えばたしかにそうですね。 他に人の名前に使われてなさそうな動物名を考えてみました。 猿、蛇、虫、・・・ こう並べてみると、何となく、嫌われたり馬鹿にされたりする動物が多いのかなという気はします。 馬、鹿、亀、鳥なども使われますよね。たしか野口英世のお母さんもシカさんだったし。 ところで、猫は十二支にもありませんね。猫年なんて聞いたことないですよね。 蛇、馬、猿などはちゃんとあるのに、なぜでしょうか? 屁理屈かも知れませんが、虎は大きな猫なので、虎が(広義の)猫を代表しているとは考えられませんか?(笑)

noname#3361
noname#3361
回答No.2

子猫さんもいますよ。

回答No.1

江戸家猫八さんていませんでしたっけ!

noname#3096
質問者

補足

 芸名ならそりゃ、「かえる」という落語家もいましたし。

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