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坂本龍馬。

幕末の時代には、そりゃ1つの時代が動きましたので、あちこちでいろんな人がいて、その一人一人が主役然としても、おかしくはないと思いますが、坂本龍馬、高杉晋作、岩崎弥太郎等、名前を思い出すだけでも大変です。しかし、改名している方も多く、西郷隆盛は、実際の名前とはかなり違います。この中でも、坂本龍馬は大変変わった名前ですが、改名はしていないようです。この時代、まぁ個人的ですが、晋作、弥太郎あたりはさして変わった名前でもなく、むしろ龍馬など現在でもあまり聞きません。坂本龍馬の姉も乙女と言ったそうですが、お父さんはかなり変わった方だったのでしょうか?

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  • pri_tama
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回答No.1

 竜馬の諱って直陰(なおかげ)、のちに直柔(なおなり)に改名だったのですが…。  (竜馬は通称。)  姉さんも「とめ」と記載されている資料もあるそうです。  (敬意を表す必要の有る女性に対して、名前に「お」を付けるのは当時としては良く有る。そこから転じて乙女となった可能性も…。しかも体躯は乙女とは真逆の現代でも滅多にいない女傑と言う所が面白い。)  一般に彼らが認知されるようになったのって、司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』からです。  小説の主人公(しかも当時としては一般の認知度が低い)としては、直陰にとめでは些かインパクトが足りない気がしますから…。  (あえて竜馬に乙女を使ったのかも…。)  ちなみに竜馬の父「坂本直足」は、「人となり純直、躯幹長大、弓・槍術をよくし、能書にて和歌に長ぜり」とすごい方みたいです。  その上、富を築き、「城下公方」とまで言われるし…。  竜馬が江戸に剣術留学するときに渡した三箇条(修行中心得大意)は    一、片時も忠孝を忘れず、修行第一の事。    二、諸道具に心移り、銀銭を費やさざる事。    三、色情にうつり、国家大事を忘れ、心得違いあるまじき事。  当時の武士が子供に言い含める事としては、普通な感じですし…。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。そうでしたか、まったく知りませんでした。「龍馬が行く」にしてもどちらかというと小説で、歴史モノではない感じですね。それにしても、誰か言えばいいものを、やはり"龍馬"が浸透してるんですね。勉強させて頂きました。

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