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降伏点の下限値、上限値って上降伏点、下降伏点のことですか?
降伏点の下限値、上限値ってそのまま覚えてましたが 何を表しているのでしょうか? なんとなく上降伏点、下降伏点のことかなと思っていたのですが それだと引張強さの下限値、上限値ってのもあるのでおかしいですね。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.2
応力度-ひずみ度曲線を見ればわかりやすいと思います。 参考 http://www.htokai.ac.jp/DA/wtnb/study/ism/sm4.html ↑でいうと、4-2図横軸がひずみ度で縦軸が応力度です。 降伏点と描いてあるのが上降伏点、そのすぐ右側の一旦応力度の落ちているところが下降伏点です。破断するやや手前が最大引張り強度となります。 鋼材の呼び名は引っ張り強さの最小値ですが、降伏点とは同じではないです。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
ありがとうございます >鋼材の呼び名は引っ張り強さの最小値 最小値と言うことは引張強さの下限値と言うことでいいんですね。 その場合オフセット耐力の場合も上下限値が存在するのでしょうか?