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大学生*確定申告*教えてください。
大学生のアルバイトです。自分なりに調べては見たのですが、確定申告、所得税、住民税について教えてください。 気がはやいのですが、私の今年の収入(予定)は↓こんな感じです。 【アルバイト1】30万円収入 給与(源泉徴収あり) 【アルバイト2】20万円収入 給与(源泉徴収あり) 【アルバイト3】36万円収入 アフェリエイト・個人契約家庭教師 事業収入?雑収入? ***************************************** 給与所得 (30万円+20万円)-給与所得控除65万円=0 事業所得?雑所得? 36万円-必要経費 質問です。 (1)↑のような場合。合計所得金額が38万円以下で親の扶養には入っていられますよね? (2)確定申告は しなければならないなのか。した方がよいのか。しなくてもよいのか。 (3)【アルバイト3】は事業所得?雑所得?どちらか。 (4)所得税についてなんですが。計算があっているか分からないのですが 給与所得[(40万+20万)-給与所得控除65万]+ 雑収入36万-基礎控除38万-勤労学生控除?=所得0 で所得税はかからないと考えて良いのでしょうか。 (5)住民税はどうなるのでしょうか。 基礎控除36や勤労学生控除26などが適用されて住民税はかからないと考えてもよいのでしょうか? (6)勤労学生控除どんな場合には受けたほうがよいのでしょうか?? (7)親の扶養から外れずに、所得税や住民税が掛からない範囲でよい範囲ではたらくのは。 収入103万円以下かつ雑所得が38万円以下ということなんでしょうか?? 分からないことばかりですみません。お金のことはきちんとしておきたいのでよろしくお願いします。
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>(1)↑のような場合。合計所得金額が38万円以下で親の扶養には入っていられますよね? その通りです。 >(2)確定申告は しなければならないなのか。した方がよいのか。しなくてもよいのか。 ◎税務署への確定申告: 確定申告しなくても良いです。 ◎市役所への申告 未成年なら申告しなくても良いです。 成年で、税務署へ確定申告する場合は、市役所へ申告しなくて良いです。 成年で、税務署へ確定申告しない場合は、質問者が住む自治体の条例に従います。 ◎税務署への確定申告すれば源泉徴収された所得税が戻ります。 >(3)【アルバイト3】は事業所得?雑所得?どちらか。 雑所得です。質問者の場合、「事業所得」と呼ぶのはオーバーです。 >(4)所得税についてなんですが。計算があっているか分からないのですが 給与所得[(40万+20万)-給与所得控除65万]+ 雑収入36万-基礎控除38万-勤労学生控除?=所得0 で所得税はかからないと考えて良いのでしょうか。 計算が違います。給与以外の所得が10万円を超えると勤労学生控除は受けられません。しかし質問者の場合は、勤労学生控除を外しても課税所得がゼロになりますから、所得税はかかりません。 >(5)住民税はどうなるのでしょうか。基礎控除36や勤労学生控除26などが適用されて住民税はかからないと考えてもよいのでしょうか? 住民税の基礎控除は33万円です。勤労学生控除は受けられません。質問者の雑所得が33万円を超えると、住民税の均等割に加えて所得割も課税されます。雑所得が33万円以下ですと所得割は課税されません。しかし、均等割が課税か非課税かは、自治体の条例を見なければ何とも言えません。(大半の自治体が、所得28万円以下で均等割非課税となっています) >(6)勤労学生控除どんな場合には受けたほうがよいのでしょうか?? 受ける資格があるならばいつでも受ける方が良いでしょう。 >(7)親の扶養から外れずに、所得税や住民税が掛からない範囲でよい範囲ではたらくのは。 収入103万円以下かつ雑所得が38万円以下ということなんでしょうか?? ◎親が扶養控除を受けるためには、子の所得は38万円以下でなくてはなりません。 ◎子が所得税を課税されないためには、 課税所得=所得-所得控除(国民年金保険料など)≦0 でなくてはなりません。 ◎子が住民税を課税されないためには、 たぶん、所得が28万円以下でなくてはなりません。
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- mukaiyama
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>(1)↑のような場合。合計所得金額が38万円以下で親の扶養… はい。 >(2)確定申告は しなければならないなのか。した方がよいのか… 納める税金がなければ、申告しなくてかまいません。 申告すれば、前払いして税金は返ってきます。 >(3)【アルバイト3】は事業所得?雑所得?どちらか… アフェリエイトはともかく、家庭教師は事業所得です。 >(4)所得税についてなんですが。計算があっているか… はい。 >(5)住民税はどうなるのでしょうか…住民税はかからないと… はい。 >(6)勤労学生控除どんな場合には受けたほうがよいの… 「課税される所得」が 38万円を超え 65万円以下の場合。 >収入103万円以下かつ雑所得が38万円以下ということなんでしょうか… 「収入103万円以下」は関係ありません。 勤労学生控除を適用する前の「合計所得金額」が 38万円をわずかに下回るところ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm 【給与所得】 税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
所得税も住民税もかからないんですね!!! ともかく、合計所得金額が38万円以下になるように気をつけます。 自分だけじゃ、分からないことが多いので助かりました。 ありがとうございました。
お礼
住民税の基礎控除は33万円なんですね!! 自分の市の条例をHPで見たところ所得28万円以下で均等割非課税のようでした。 雑所得は勤労によらない所得(家庭教師したのに!!)になってしまうみたいですね、勤労学生控除は無理そうで残念です。また、確定申告の時期に税務署で聞いてみます。 とりあえず成人するまでは 所得は38万円以下 成人してからは住民税があるので 所得は28万円以下 を目安にしたいと思います。 分かりやすい説明で助かりました。 本当にありがとうございました。