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「とても~なので」「~するために」のso that
一般的に「とても~なので…」の「so 形・副 that S V」と「~するために」の「so that S V」 は別物みたいに扱われていますが、果たして全くの別物なのでしょうか? 例えば次の文ですが、 I studied so hard that I was a doctor. I studied hard so that I was a doctor. 上は「私はとても熱心に勉強したので医者になった(現在は医者になっている)。」 下は「私は医者になるために熱心に勉強した(現在、医者になっているかなってないかは断定できない)。」 と一般的に訳されていますが(括弧の部分は僕個人の捉え方ですが)、 ネイティブの人はそこを意識して使っているのでしょうか? というのは『E-gate』という辞書で次の例文を見たからなんです。 He studied hard so that he won a scholarship. 「彼は一生懸命勉強して、その結果、奨学金をもらった。」 つまり一般的にso thatは「目的」で訳されていますが、「結果」もありうる。 もっと言えばネイティブの人にとって両者はそれほど違うものではなくて、 so hard thatならhardの前にsoを持ってくることによって that以下の内容とhardを密接に関連付けているだけなのかな、 と思ってしまうのですが、みなさんはどう思われるでしょうか?
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お礼
>so:そのように/そのくらい >that:so の具体的内容 >it that に似て「仮副詞の so」とでも言えるものです。 非常に解りやすかったです。「仮副詞」という発想もユニークですね。 ありがとうございました。