• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:協同組合の減資の方法について)

協同組合の減資方法について

このQ&Aのポイント
  • 繰越欠損金を抱える協同組合が、減資を行って、その欠損金の補てんに充てる方法についてです。
  • 減資の方法として、定款を変更して1口2千円から1口1千円に減資する方法を検討しています。
  • また、組合員毎に減資の割合を判断し、平均して5割減資する方法も考えています。さまざまな手続きや同意が必要かについて教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.3

申し訳ありません。いま気付いたのですが、No.2で誤った内容を記してしまいました。お詫びして訂正いたします。 > ただ、この責任は、協同組合に対するものではありません。協同組合の債権者に対するものです。 この部分は、誤ったものでした。 協同組合の組合員は、協同組合に対して有限責任を負います。減資は、それが具体化したものです。そしてこの責任は、債権者に対するものではありません。 そのため、No.2での説明は、前提が誤っておりました。No.1での説明を再度お読みいただけますでしょうか。

makoteru
質問者

お礼

複数回に亘ってのご回答ありがとうございます。 貴殿のご指導により理解が深まってきました。また、質問を投稿した際には引き続きご指導方お願い申し上げます。

その他の回答 (2)

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.2

減資は、No.1でも述べたとおり、組合員の有限責任が具体化する場面です。 ただ、この責任は、協同組合に対するものではありません。協同組合の債権者に対するものです。 そして、債権者にとっては、個々の組合員がかつて増資に応じたかどうか等の組合内部の事情は、何ら関係ありません。 したがって、組合員は、債権者に対して平等の責任を負わねばなりません。ゆえに、減資をおこなうに際して、組合内部の事情をもって組合員ごとに差異を設けることは出来ないものと考えられます。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

協同組合の組合員は、出資口数に応じて有限責任を負っています。そして、減資は、この責任が具体化する一場面です。 したがって、減資の場合には、出資口数に応じて一律に責任を負うべきと考えられます。 ゆえに、お書きの減資の方法は、全員の同意をもってしても認められないものと思われます。 (株式会社の欠損填補と同様に考えてよいように思います。)

makoteru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 このたびの状況を具体的に記載しますと、繰越欠損金が発生し債務超過情況にあるにもかかわらず、お願いして増資に協力いただいている組合員もいる中で、一方協力してくれない組合員もいる状況から、その実態を反映すべく組合員毎に評価?して減資が出来ないかと考えておりました。

関連するQ&A