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特別区民税の計算?について
こんにちは。国保、国民年金世帯です。 今、平成18年度の特別区民税の裏面を見ているのですが、以下のように記載がありました。 特別区民税 課税標準額 税率 速算控除額 200万円まで 3% 0円 700万円まで 8% 100000円 700万円超 10% 240000円 今現在我が家は上記の「200万円まで」の世帯に当てはまるのですが、今年もしも201万円とかになった場合は、二行目の700円までが適用されて、特別区民税がとんでもなく高くなってしまうということでしょうか??
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>課税標準額 税率 速算控除額 >200万円まで 3% 0円 >700万円まで 8% 100000円 >700万円超 10% 240000円 税率をA、速算控除額をBとし、課税標準額(課税所得)をCとすると、 税額=A×C-B で求めます。このBとは何だと思いますか。とりあえず、実際に計算して見ましょう。 200万のときは、200万×3%=6万 201万のときは201万×8%-10万=6万800円 800円しか増えません。 何で???。理由はこの速算控除額Bにあります。実はこのBは、 B=200万×(8%-3%) として求めています。 これを元の式に代入してみましょう。 税額=C×A-200万×(8%-3%) ここで、Cが200万を超えているとすると、A=8%なので、 税額=C×8%-200万×8%+200万×3% =(C-200万)×8%+200万×3% となります。良く見て下さい。 200万を超える金額でも、200万以下の分については3%が適用され、200万を超えた分について8%が適用されるようになっています。 ですから、たとえば800万の場合で考えると、800万のうち、200万は3%、500万(=700万-200万)は8%、残り100万に対して10%課税されるという具合です。
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200万×3%=6万 201万×3%=6万300円 ですが201万は税率8%で16万800円 控除額10万を差し引き支払額は6万800円 税率が3%の場合より500円割高になります。 この500円がとんでもなく高いかどうかは 人それぞれだとは思いますが許容範囲ではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 許容範囲です!!! 3%→8%の数字に惑わされた私は、もしかして働き損?と思ってしまいました。 こんなに早く回答していただき感謝の限りです。
お礼
ありがとうございます。 私の頭のよわさがバレてしまった感じです。 そして、こんなにわかりやすく解説していただきすごいですね。。本当に感謝しております。 今年もう一本のアルバイトを始め、微妙に200万を超えるかどうかなところで、3%→8%となっただけでビビッてしまいました。 でもちょっとホットしました。 速算控除額というのも引くのか、足すのかもわかりませんでした。 ありがとうございました。