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お風呂(肉体と精神の回復)
お風呂は熱いのに入ると肉体の回復、 温いと精神の回復をすると中学の保体で習ったのですが、 本当なんでしょうか? それは熱いと熱い程肉体、温いと温い程精神の回復をするのでしょうか? ということは温いというか水だけ(水風呂?)の 風呂が一番精神の回復をするということなのかと思ってしまいました。
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noname#8570
回答No.1
お風呂の温度が温いというのは,一般に33~38度のことを言います. また熱いというのは39~42度位のことです. 33度より低いと体温よりも随分温度が低くなってしまうため,人は「温い」というよりも「冷たい」と感じます. さて,効果の違いですが, 「温い」お風呂に入ったときには血圧が下がり,筋肉がゆっくりとほぐれ,リラックス効果が高いとされています. また,「熱い」お風呂に入ったときには血圧が上がり新陳代謝が活発になり,筋肉の疲労の回復に良くなります. ですから,肉体疲労時やリラックスしたいときには温めのお風呂,肩こりや筋肉痛などのときには熱めのお風呂に入るのが良いということです. ちなみに水風呂に入ったときには「刺激」的な要素が強く,元気付けや爽快感の作用があります.