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所得税と住民税の控除について
所得税の確定申告や年末調整で適用された控除は、住民税にも自動的に適用されるのでしょうか。
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>所得税の確定申告や年末調整で適用された控除は、住民税にも自動的に適用されるのでしょうか。 年末調整があったとき、給与支払報告書が市役所へ行きます。確定申告したとき、申告書の二枚目(住)が市役所へ行きます。 市役所では、それを見て、 (1)例えば配偶者控除のある人は、(所得税の場合は38万円ですが)33万円を適用します。 (2)例えば生命保険料控除のある人は、(所得税の場合は最高50,000円ですが)最高35,000円を適用します。 この様に控除額を修正して住民税の額を算出します。
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- coco1701
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・人的控除は、所得税と住民税では金額が違いますから 住民税の場合に置き換えて控除をします ・一例:基礎控除 所得税38万:住民税33万 配偶者控除 所得税38万:住民税33万 等、詳細は下記を参照して下さい 参考:姫路市の資料より http://www.city.himeji.hyogo.jp/zeimu/kojin/file/h20-kaisei-koujosahyo.pdf
お礼
URL参考にさせていただきました。 ありがとうございました。
- tozaki
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自動的に適用されます。住民税の方は所得税の方で認めたものはそのまま認めるようです。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございました。
- Us-Timoo
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その通りです。 逆に言えば、退職や転職などで無収入・収入が激減した場合は きちんと自分で役場の税務課などに申告しないと、昨年と同じ収入があるものとして そのままの金額で算定されてしまいます。 上記のようになってしまった場合は、きちんと経費・医療費などを所定の申告手続きに したがって、申告をすれば住民税(市県民税など)が相応に算定され減額・免除になります。
お礼
申告を忘れると大変なことになる可能性があるんですね。 ありがとうございました。
お礼
控除の適用の仕組みが理解できました。 詳しい説明をしていただき、ありがとうございました。